久しぶりに、穏やかな週末です。
しかし、20名以上の犠牲者を出し、今なお交通が万全ではない地域が残っているなど、今回の大雪の被害は甚大で影響も続いています。
インフラが思ったよりも脆弱であったこと、それと非常時の体制に緩みがあったのでは?という指摘も聞こえてきます。
宮城県内でも、養殖ワカメに大きな被害がありました。
また、主要道である国道48号が、山形県境で起こった雪崩のため1週間以上も通行止めで、復旧のめどが立っていません。
春はもうそこまで来ていますが、まだ警戒が必要なようです。
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宮城県が全国からいただいているご支援に対して感謝を発信するために、宮城県では「宮城から感謝をこめて」というホームページを設置しています。
現在、次の8本の記事が掲載されており、これからも順次増やしていきます。
山元町 新山下駅周辺地区
石巻市 雄勝町
南三陸町 長須賀海水浴場
南三陸町 郷土芸能発表会
亘理町 いちご団地
気仙沼市 復興屋台村気仙沼横丁
名取市 ゆりあげ港朝市
宮城から感謝をこめて
https://sites.google.com/site/kanshamiyagi/
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■最近のダイジェスト (2月17日~2月22日)
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2014年2月17日月曜日
「第32回志津川湾春つげ牡蠣まつり福興市」開催!!(南三陸町)
毎月南三陸町志津川で開催される「福興市」。2月23日の開催テーマは「カキ」で、志津川湾で育まれた美味しいカキ」が提供されました。また、隣接する南三陸さんさん商店街のオープン2周年記念セールも、同時開催されました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/32.html
2014年2月18日火曜日
念願の切株(石巻市雄勝町船越)
一見、ごく普通の森の杉の木の切株に物語があります。「高台移転先用地の造成工事が始まる!」その話を聞いて2年。工事が延期されていた雄勝町船越で、ようやく2月5日に造成のための伐採が開始されました。この切株は、その最初の1本なのです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_1919.html
2014年2月19日水曜日
変化する車窓の風景~気仙沼市から南三陸町へ~(南三陸町)
津波で壊滅したJR気仙沼線の代替手段として、気仙沼から柳津までJR東日本が運行しているBRT(バス高速輸送システム)。運行開始から1年半がたちました。少しずつ復旧していく沿線の産業と生活の姿を、車窓から記録しました。写真は、瓦礫処理が終了したプラントです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_4031.html
2014年2月20日木曜日
神社は地域の「絆」~被災神社復旧復興支援活動~(仙台市)
「神社の復興なくして地域の復興なし。地域の復興がなければ文化も神社も消えてしまう」。そんな危機感から、大崎八幡宮は「沿岸部神社 復旧復興支援活動」を展開してきました。しかしその支援の対象は、被災神社だけではなかったのです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_2348.html
2014年2月21日金曜日
復興支援の専門家が一堂に~復興支援員研修報告会(富谷町)
「復興支援員」とは、自治体から委嘱されて被災者の見守りやケア、地域おこし活動の支援等の地域協力活動に取り組む人たちです。2月5日、宮城、岩手、福島の被災3県で活動している「復興支援員」が一堂に会して、課題を語り合いました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_6901.html
2014年2月22日土曜日
地元に勇気!がんばれ東陵高校野球部!(気仙沼市)
センバツ出場を決めた東陵高校。震災の直後は多くの気仙沼市民が校舎に避難しました。鹿折地区振興協議会の鈴木博会長は「生徒たちの若さと元気に励まされ、避難生活を乗り切れた。センバツ出場は朗報。勇気と励みを与えてくれる。力を出し切ってきてほしい」とエールを送ります。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_9869.html
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■編集後記「第32回志津川湾春つげ牡蠣まつり福興市」開催!!(南三陸町)
毎月南三陸町志津川で開催される「福興市」。2月23日の開催テーマは「カキ」で、志津川湾で育まれた美味しいカキ」が提供されました。また、隣接する南三陸さんさん商店街のオープン2周年記念セールも、同時開催されました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/32.html
念願の切株(石巻市雄勝町船越)
一見、ごく普通の森の杉の木の切株に物語があります。「高台移転先用地の造成工事が始まる!」その話を聞いて2年。工事が延期されていた雄勝町船越で、ようやく2月5日に造成のための伐採が開始されました。この切株は、その最初の1本なのです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_1919.html
2014年2月19日水曜日
変化する車窓の風景~気仙沼市から南三陸町へ~(南三陸町)
津波で壊滅したJR気仙沼線の代替手段として、気仙沼から柳津までJR東日本が運行しているBRT(バス高速輸送システム)。運行開始から1年半がたちました。少しずつ復旧していく沿線の産業と生活の姿を、車窓から記録しました。写真は、瓦礫処理が終了したプラントです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_4031.html
2014年2月20日木曜日
神社は地域の「絆」~被災神社復旧復興支援活動~(仙台市)
「神社の復興なくして地域の復興なし。地域の復興がなければ文化も神社も消えてしまう」。そんな危機感から、大崎八幡宮は「沿岸部神社 復旧復興支援活動」を展開してきました。しかしその支援の対象は、被災神社だけではなかったのです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_2348.html
2014年2月21日金曜日
復興支援の専門家が一堂に~復興支援員研修報告会(富谷町)
「復興支援員」とは、自治体から委嘱されて被災者の見守りやケア、地域おこし活動の支援等の地域協力活動に取り組む人たちです。2月5日、宮城、岩手、福島の被災3県で活動している「復興支援員」が一堂に会して、課題を語り合いました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_6901.html
2014年2月22日土曜日
地元に勇気!がんばれ東陵高校野球部!(気仙沼市)
センバツ出場を決めた東陵高校。震災の直後は多くの気仙沼市民が校舎に避難しました。鹿折地区振興協議会の鈴木博会長は「生徒たちの若さと元気に励まされ、避難生活を乗り切れた。センバツ出場は朗報。勇気と励みを与えてくれる。力を出し切ってきてほしい」とエールを送ります。
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/02/blog-post_9869.html
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カキ、ワカメ、タラ・・・冬ならではの味覚はたくさんありますが、忘れてはいけないのが新酒。
昨日今日と、仙台市の繁華街で宮城県酒造協同組合が主催する「宮城の純米酒初蔵出し」が開かれました。
ココロプレスでもたびたびお伝えしてきましたが、米どころ宮城県は酒どころでもあります。
25の酒蔵が互いに競いながらも、純米酒にこだわって宮城の日本酒のレベルを高めてきました。
今回は39銘柄が試飲できると聞いて駆け付けてみると、大盛況。
端から順に味比べさせてもらい、明るいうちから幸せな気分にひたりました(笑)
会場の一角にあったのがこれ。
あしなが育英会が津波遺児のために建設する「レインボーハウス」の資金にと、宮城県酒造協同組合が販売している「チャリティー猪口」です。
今夜は、このお猪口で飲み直します。
あしなが育英会
http://www.ashinaga.org/news/entry-659.html
宮城県酒造協同組合
http://www.miyagisake.jp/
(ココロデスク)