立秋も過ぎたというのに暑い日が続いていますね。
お元気ですか?
コタローです。
街角で見つけたポスターに書かれた
「みんなで考えよう!生きやすいまち気仙沼フォーラム」の文字を見て
「生きやすいまち」?とはどんな町かな?と考えました。
サブタイトルには
「またみんなが笑顔で暮らせるまち
子どもからお年寄りまで・・・
一人一人が大切にされ、誰もが安心して自分らしく暮らせる
地域包括ケアの町を考えてみませんか?」
とありました。
みんなで考えよう!生きやすいまち気仙沼フォーラム |
東日本大震災の津波で壊されてしまった気仙沼。
そのまちを
住みやすいまちに復興する。
一人一人が大切にされるまち、
誰もが安心して暮らせるまちにするためにみんなで考える!
素敵なことだと思いました。
主催は公益財団法人さわやか福祉財団です。
福祉の充実したまちこそが生きやすいまち。
福祉というと高齢者のイメージになりがちですが、
「福祉のまち」とは子どもからお年寄りまでが生きやすい、暮らしやすいまちですよね。
コタローは考えました。
自分に少しハンデイーがあったら・・・
自分が膝や腰に痛みがあったら・・・
自分が妊婦さんだったら・・・
ベビーカーを押していたら・・・
このまちは生きやすいかな?住みやすいかな?
そんなことを自分の事として考えました。
段差と土の道 |
震災前も、ベビーカーを押しているお母さんが大変そうにしているのをよく見かけました。
ガレキはだいぶ片付きましたが、道路のあちらこちらは今でも地震や津波の影響でゆがんでいる箇所があります。
「早く元の気仙沼のまちにならないかな?」と毎日願っています。
私たちがこれからの復興のまちづくりの中に求め考えなければならないことは、
「生きやすいまち」。
みんなが笑顔で暮らせるまち。
「フォーラムの中でどんなことが話されるのかな?」
フォーラムに参加してみたいと思うコタローでした。
地域包括ケアのまちとはどんなまちなのでしょうか?
車がなくても徒歩で暮らせるまち、
生活ができるまちのイメージなのだそうです。
公益財団法人さわやか福祉財団の堀田力理事長の基調講演のタイトルは
「最後まで自宅で暮らせる絆の町」
どんなお話が聞けるのかとても楽しみです。
日時:平成24年8月26日(日)
午後2時から午後4時
会場:気仙沼市本郷
ゲストハウス「アーバン」
※当日シャトルバスが運行されます。
※入場無料
www.sawayakazaidan.or.jp/
(平成24年8月24日)