やはり「魚」かな?
昨年、宮崎県に出かけた際に見た居酒屋さんのメニューに、「新さんま」の表示。
「新さんま」とは?
どんなものかを尋ねてみると、「生のサンマ」というイメージでしたが
焼いてとか煮ての調理になる感じでした。
新サンマ=新物サンマのこと。
宮崎県では「塩サンマ」が主流で、生のサンマは珍しいのだそうです。
なるほど~文化の違い。
しょうゆも甘いものが多く、
刺身に甘口の焼肉のたれを付けた感じでした。
鰹でつながっている宮崎県ですが、
サンマの食べ方には少し違いがある様子。
気仙沼でおいしいもの。
「巨人の星」「あざら」「まんぼう」「さんまのぬた」「たらのきく」「かつおのほし」
「ほや」「なまこ」「さらがい」「よど」
そんな食材を並べて、話が盛り上がりました。
市場でモウカサメを見ている間に、
「サメの味噌煮」「もうかのほし」「メカジキのカレー」「さめのステーキ」を思っていました。
魚を食べて育ったこと、
気仙沼の「おいしいもの」を思い浮かべると、
「魚」になることを思い感じました。
お魚の好きではない
愛猫「海(かいい)」。
お魚の好きな
飼い主kaii。
家族には「どちらが猫か?」と首を傾げられています。
(平成24年1月20日)