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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2016年1月8日金曜日

2016年1月8日金曜日7:01
新年おめでとうございます。kaiiです。

気仙沼市南町の紫神社の正月飾り
皆さんはどんなお正月を過ごされましたか。
今年とても暖かく穏やかな年明けでしたね。

今年の冬は気仙沼も暖かく紅梅がほころんでいます
申という字は「上に向かって言う。述べるなど」の意味をもちます。人の言葉に耳を傾け、肯定的に意見を受け入れられるよう努めていきたいと思います。

嵩上げ工事の始まった気仙沼市南町地区
(平成28年1月2日撮影)
東日本大震災から5年。

気仙沼市魚町
(平成27年12月26日撮影)
平成28年は、町が未来へ向けて大きく歩みを進めることになりそうです。

防災集団移転工事も本格化しています
今年5月に入居開始予定の気仙沼市大浦地区の災害公営住宅
(平成27年12月26日撮影)
計画より少し遅れてはいますが、防災集団移転事業も本格化してきました。震災によって地域を離れていた人たちが地域に戻り、新しいコミュニティーつくりが始まる最初の1年になります。
住民の支え合いのある地域づくりが進んでいくことを願います。

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平成28年度内に、気仙沼市内にある3つの仮設商店街が閉鎖されます。
今年が、仮設商店街としては最後の初売りになりました。

初売りが行われた
気仙沼市南町の気仙沼復興商店街紫市場
(平成28年1月2日撮影)
平成28年1月2日、気仙沼市南町の仮設商店街、気仙沼復興商店街南町紫市場と復興屋台村気仙沼横丁でも最後の初売りが行われました。

平成28年10月閉鎖予定の復興屋台村気仙沼横丁
(平成28年1月2日撮影)
気温は高いものの、時々しぐれる1日でした。
復興屋台村気仙沼横丁では、焼きカキのお振る舞いが行われました。

復興屋台村気仙沼横丁は
気仙沼もおいしいものを探す観光客で賑っていました
(平成28年1月2日撮影)
商店街の中では、気仙沼のグルメやお土産品を買い求める人たちが楽しそうに買い物をしていました。
商店街で飲食店を経営する50代の女性は、
「4年前と比べて、年末、年始ともお客さんの入りは少なくなりました。10月までは、お客さんの笑顔のために働きたいと思います」
と話し、笑顔を見せました。

平成27年8月に復興屋台村気仙沼横丁に開店した
気仙沼波止場では今年初めての初売りが開催されました
(平成28年1月2日撮影)
気仙沼復興商店街南町紫市場では、午後1時から福引き抽選会が行われました。

気仙沼復興商店街南町紫市場では福引きが行われ
たくさんの人が列をつくりました
(平成28年1月2日撮影)
福引きでお茶を引き当てた気仙沼市内に住む70代の男性は、
「毎年、初売りを楽しみにしています。今年は福引きで正月からおいしいお茶をいただいてうれしい。気仙沼の復興に向けて商人の皆さんには、活気づくりにがんばっていただきたいです」
「今年の初売りはいつもの年より、暖かいのに人出が少ないように思います。景気が上向いて私たちもたくさん物を買える1年になるといいですね」
と話しました。

復興商店街紫市場にも多くの買い物客が訪れ
買い物を楽しんでいました
(平成28年1月2日撮影)
仮設商店街から本設置店舗での営業に向けての準備が進められていますが、県内の仮設商店街で営業する店舗の約30%が再建未定のままです。

気仙沼湾の北東の空には大きな虹が輝いていました
今年も沿岸被災地へお出掛けください
被災地を訪れる観光客の減少、地域の高齢化など、被災地の経済の建て直しには問題が山積しています。
被災地の経済の復興はこれからが本番です。
震災から復興する町並みを感じに今年も多くの方に沿岸被災地を訪れ、被災した地域の人たちを励ましていただければと思います。

(取材日 平成28年1月2日)