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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2016年1月6日水曜日

2016年1月6日水曜日8:00
こんにちは、にゃんこです。

仙台市社会福祉協議会中核支えあいセンターが中心となり、各復興公営住宅で開催された「みんなの作品展」

ココロプレスでも仙台市青葉区の霊屋下と梅田町の作品展についてご紹介してきました。

▼2015年11月24日
交流のきっかけに!復興公営住宅で「みんなの作品展」がスタート!
http://kokoropress.blogspot.jp/2015/11/blog-post_24.html

2016年1月5日 火曜日
どれも完成度が高い!梅田町復興公営住宅でミニ作品展(仙台市)
http://kokoropress.blogspot.jp/2016/01/blog-post_9.html


今日は仙台市若林区にある「六丁の目西町復興公営住宅」で行われた作品展の模様をお伝えしたいと思います!

12月6日、7日の2日間にわたり開催されたこちらの作品展。
開催初日は、ちょうど地下鉄東西線の開業の日でした。

六丁の目西町復興公営住宅は、地下鉄東西線六丁の目駅から徒歩約5分。

全115戸が入る六丁の目西町復興公営住宅

地下鉄東西線が開業したことで交通の便が良くなり、仙台市中心部へのアクセスもよりスムーズになりました。

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こちらの会場にも、手づくりならではの素敵な作品が集まりました!



入居を開始したのは今年(2015年)の4月。
町内会への加入を目指し、入居者で結成された世話人の方々が中心となって規約作りなどに励んできました。

今回の作品展の参加は入居者の方が中心となりましたが、それでもこんなにたくさんの作品が!

ハンドメイドのアクセサリー。
世界で一つだけのオリジナルアクセサリーはいかがですか?

可愛らしいサンタさんがちょこんと乗った
和風のクリスマスリースも素敵!
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「私こういう手づくりとか苦手なの」
なんて言いながらこんなに手の込んだバッグを作ったのは、新妻まさ子さんです。

「散歩友達に誘われて作ってみた」と新妻さん

新妻さんも世話人のメンバーのお一人です。

「ここはコミュティ入居はなく、みんなバラバラなんです。だから最初はなかなかまとまりがなくて大変でした。高齢者の一人暮らしも多いですしね。1階~10階まで各階のフロア長を決めたり、会長、副会長、会計、総務の役割を決めたり。毎日毎日本当に大変でした。住民同士の交流のために会を企画してもなかなか集まらなくてね…」

毎月1回開催してきたお茶会も徐々に参加者が減ってしまい今年いっぱいで終了することに。

「やっと来年の1月に六丁の目町内会に加入することが決まったんです。加入できればようやく地域住民の方とも交流もできますし、町内会の行事もたくさんあるようなので、これからが本番ですね」
「この復興公営住宅は仙台印刷工業団地の中にあるのですが、組合の方からエアコンや冷蔵庫を寄付していただいたんです。隣近所なんだから何かあったら言ってくださいねともおっしゃってくださってね。本当にありがたいことです。だからこそ大切にしていきたい」
と、新妻さん。

この日はクリスマスリースを作るワークショップも。
右端が新妻さんです
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中核支えあいセンターの菅原恭子さんは、
「小さなお子さん連れのママたちも遊びに来てくれて一生懸命リースを作ったり、紙飛行機を作ってはいしゃいだりとちょっとした子育てサロンのような雰囲気もありました。また復興公営住宅の向かいにある会社の社長さんや奥さんも見に来てくださって『今後も何かお手伝いできたら』とおっしゃってくださって。ありがたいですね。これからの自治会作りに少しでも弾みがついたらうれしいです」

お互いがお互いを想い合う。これってすごく心強いことですよね。
一日でも早く新たな絆が生まれることを願っています。

新妻さんがおっしゃる通り、これからが本番!

地域住民の方との交流会の様子など、ココロプレスでもお伝えしていきたいと思います。


(取材日 平成27年12月7日)