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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年12月22日火曜日

2015年12月22日火曜日19:12
こんにちは、Chocoです。
2015年も残りあと2週間。
皆さんどんな一年でしたか。
「2015年のふりかえり」
各地域で開催されたさまざまな行事を紹介したいと思います。

まず最初に紹介するのは、秋に女川町で開催された女川町民弁論大会です。
今年で47回になる弁論大会。
主催は、石巻高等学校同窓会女川支部の「女川鰐陵会(がくりょうかい)」と町内の建設関係の組合「金曜会」です。
震災後は、休止していましたが、昨年、4年ぶりに小中学生の部が再開されました。
そして今年からは、一般の部も復活しました。
当日は、登壇者の家族や地元の人たちが見守る中、小学生4名、中学生4名、一般4名の計12名が登壇し、それぞれの想いを大きな声で堂々と語りました。

将来の夢や自分の想い、仕事への想いなど、どの主張も素晴らしかったです。

小学生の児童は、
「おじいさんのような立派な大工職人になりたい」
「人間の命だけでなく、小さな命を守る世の中にしたい」
「女川の食材を活かした料理人になりたい」

など、将来の夢や、転校して来てなれない生活の中で触れる新しい友人たちの優しさについて弁論しました。

中学生の部では、
海外研修の経験で自己主張を学んだ経験や、親の生き方を目にして学んだことなどを聞いている人にしっかり伝わるように気持ちを込めて発表していました。

一般の部では、
町外から女川町に来た4名が弁論しました。
女川町へ来た動機や想いなどが発表され、アカペラで歌を披露する人もいました。


震災後、2度目の女川町民弁論大会。


会場には、学校の先生や登壇者の家族、町の人が集まっていました。
そして、12名の弁論を終えて、人と人とのつながりや家族や身近な人たちの大切さ、そして自分の想いを粗末にせず、大事に育むことの大切さを、あらためて感じることができました。

来年の弁論大会も楽しみです。

(取材日 平成27年11月7日)