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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年12月29日火曜日

2015年12月29日火曜日18:55
こんにちは、Chocoです。
「2015年のふりかえり」
各地域で開催されたさまざまな行事を紹介しようと思います。
その2「第2回みやぎ地域復興ミーティングin石巻」です。

震災から4年半がたちました。
ここ石巻でも、復興公営住宅が整備され始め、住まいの復旧・復興も進んでいます。
10月にはまちびらきが開催されました。
しかし同時に、新たな地域に移り住む人々には、新たなコミュニティの形成が必要です。
宮城県では、地域のさまざまな問題やアイディアを共有するために、県内で活動する支援団体、行政及び住民を対象に、情報共有の場を作りました。
それが「みやぎ地域復興ミーティング」です。
今年の7月には第1回が南三陸町で開催されました。
そして、第2回のミーティングが11月21日に石巻市専修大学の館内で開催されました。
テーマは「多様な世代が集う場づくりから広がる”おらほの”地域づくり」です。
各地で地域づくりを実践している3名の方々が登壇しそれぞれの活動を報告しました。

一般社団法人セカンドライフファクトリー理事長 矢富 尚美さん
「地域住民の出番づくり~千葉県柏市豊四季台を事例として~」
千葉県柏市で取り組んでいる長期高齢化に伴う問題の解決策として、高齢者の方を中心とした、能力、趣味で結ばれた市民ネットワークをつくり、セカンドライフを迎える人同士が健康で生きがいを持って、
安心して楽しく生活できる地域社会の事例などが紹介されました。
一般社団法人セカンドライフファクトリー
http://www.secondlifefactory.org/

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一般社団法人キャンナス東北 野津 裕二郎さん
「牡鹿半島「おらほの家」の取組~その人らしさを引き出す居場所づくり実践~」
看護師を中心とする有償ボランティア団体のキャンナスは、震災初期から避難所支援を開始し、人々に寄り添いながら保健活動、地域支援を行っている団体です。
現在は、牡鹿半島、渡波地区を中心に活動しています。
また、民家を改装した地域の居場所「おらほの家」の運営や、住民互助組織「 寄らいん牡鹿」のサポートを行っています。
活動内容だけでなく、寄り添い続けてきたからこそ生まれる住民との信頼関係などについて紹介されました。
一般社団法人キャンナス東北

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 前浜地域振興会 豊山 幸治さん
「浜の大文化祭『おらほのとっておき』」
気仙沼市本吉町前浜地区からは、住民の得意技や手作り品などが展示される文化祭「おらほのとっておき」という10年以上も続く地域イベントについてや、震災後に地元産の木材を使って被災したコミュニティセンターを住民の手で再建するなど、住民が主役の取り組みが紹介されました。

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地域が抱える問題や課題をその地域に生きる住民。
寄り添い続ける団体、行政が一緒になって考える場。
今後も地域づくりのさらなる発展に向けて「みやぎ地域復興ミーティング」は続きます。

(取材日 平成27年11月21日)