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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年11月6日金曜日

2015年11月6日金曜日9:02
こんにちは、Chocoです。
東北では紅葉がクライマックスを迎えようとしています。
近くの山も赤や黄色に色づいています。

さてさて、今回は私が住む石巻地域の「今」の風景を紹介していこうと思います。
まず初めに紹介するのは、「女川町」です。
女川駅前のプロムナードの夜景

女川町の中心となる女川駅周辺エリアでは、今年の3月に「まちびらき~2015春~」が開かれ、女川駅の開通を祝いました。
まだまだ、まちびらきは続きます。

今年の冬には第二弾のまちびらきが開催される予定です。
駅前に広がるプロムナードも、ここ数カ月の間に着々と商店街の形を現しつつあります。
2015年3月

2015年10月

石巻中心部から女川まで続く国道398号沿い、女川地域医療センター下の地域のかさ上げ工事も進んでいます。

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どこの街でもにぎわいの中心になるのは、商店街です。
被災地では、仮設商店街が各地にあります。
そこでは、被災した事業主が仮の店舗を使い営業を再開しています。

震災から4年半。
女川町の仮設商店街の現状をお知らせしましょう。

女川町には、2カ所の仮設商店街があります。


「コンテナ村商店街」

震災から3カ月後に営業を再開したコンテナ村商店街も、今年の12月に閉鎖されます。

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「女川町商店街。 復活の第一歩 コンテナ村商店街」2011年12月26日
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/01/blog-post_7726.html
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現在は、7店舗が営業中です。
ココロプレスでも紹介した「女川電化センター」は、今年7月には、コンテナ村商店街から駅前にいち早く移転して新店舗を構え、営業を再開しています。
震災から3カ月後に営業を再開したコンテナ村商店街も、今年の12月いっぱいで閉鎖します。

そして12月からは、駅前の商店街に移設して、新たなスタートを切ります。


「きぼうのかね商店街」

現在50軒の店が建ち並ぶ商店街は、平成29年3月に閉鎖予定です。

女川町では、来月のまちびらきのメイン会場となる駅前のテナント型商店街に移設する店舗、
駅前の自立再建用地に建てて営業を再開する人が多くいます。
しかし、一方で閉鎖後、店じまいする人や、営業先がまだ未定という店舗もあります。
「もう歳だからー、ここでやめるしかないんだ・・・」
と、仮設商店街に店を構える女性が私に話してくれました。

震災から4年8カ月。
周囲の環境は、少しずつですが着々と変化しています。
苦渋の決断をする人。
「これからが本番だ!」と気合いを入れ直す人。

女川町でも、多くの人々がそれぞれ想う先に動き出しています。

(取材日 平成27年10月29日)