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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年11月2日月曜日

2015年11月2日月曜日10:45
こんにちは。kaiiです。

平成27年10月18日、「第31回気仙沼産業まつり」が気仙沼魚市場を会場に開催されました。



行楽日和となったこの日、気仙沼市内の他、県外からもたくさんの人が気仙沼市の名産品を求めて産業まつりの会場を訪れました。


気仙沼市や近隣市町から参加した85のブースには、農林水産物などが並べられました。
サンマ、フカヒレ、イカなどの加工品、人気のお菓子、リンゴなどの果物がところ狭しと並べられました。


名産品などのブースの前には、品定めをする人たちが列をつくりました。


「市場で朝めし。」も同時開催され、市場構内はたくさんの人でにぎわいました。
1年に一度、魚市場の構内で朝ごはんが食べられる「市場で朝めし。」
今が旬のサンマの炭火焼きと、気仙沼産の新米で炊かれたご飯を楽しめるとあって空席を探すのが難しいほど人気になっていました。

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午前9時から、気仙沼市内で活動する「打ちばやし」の団体が、魚市場の構内いっぱいに太鼓の音を響かせる中、開会式が開催されました。


気仙沼市長が、「気仙沼の特産品と気仙沼の粋を楽しんでください」とあいさつしました。
その後、出店している各団体の代表が「産業まつり」への意気込みを述べました。


開会式の最後に「餅まき」が2回行われ、会場に来ていた人たちが餅ひろいを楽しみました。


2000円分の買い物をすると1回引ける、恒例のくじ引きも行われました。


産業まつり大賞は、気仙沼に水揚げされたメバチマグロ1本。


各賞ごとに気仙沼産の名産品などが準備され、くじ引きの結果に大きな歓声が上がっていました。

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気仙沼市内から産業まつりに来た女性に訪れてみての感想をお聞きしました。


「同じ気仙沼なんだけど、本吉町や唐桑町のお菓子や果物のなどを買い求める機会はなかなかないので、いつも楽しみにしています」



「今日は、おいしいお菓子をたくさん買ったから、帰ってからのお茶が楽しみです」
「くじでは、気仙沼のフカヒレスープが当たりました。このスープには、震災の時とても助けてもらいました」
「このスープを見ると、冷たいおむすびを薄めた『ふかひれスープ』で温めて作った雑炊を思い出します。体がとても温まったの」
「あの状況の中で『ふかひれスープ雑炊』でしょう。考えてみれば贅沢だよね、って」家族で笑ったこ
とも思い出します。
「震災の時は、大変なことも多かったけど、日常ではないから、少しのことにも感謝できたり、いつもなら気がつかないことで笑ったり、喜んだりしました。」
「ふかひれスープを持ち帰って、あの時のことを家族で話します」




気仙沼の名産品、気仙沼市の復旧、復興工事は着実に進んでいます。


(取材日 平成27年10月18日)