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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年10月16日金曜日

2015年10月16日金曜日9:46
こんにちは。kaiiです。

平成27年9月19日、気仙沼市民会館を会場に「第3回女の芸術祭」が開催されました。

第3回 気仙沼市女の芸術祭の様子
多くの人が会場を訪れていました

東日本大震災後、「女の芸術祭」は、気仙沼市各種女性団体連絡協議会が主催し「女性の力で地域を明るくし、復興への活力にしよう」と開催されています。



今回で3回目になる「女の芸術祭」には、気仙沼市内の女性団体や個人など35組が出品しました。

展示部門には、人形、刺しゅう、つるし飾り、絵手紙などが展示されました。

乳酸飲料と卵の殻、ペットボトルのキャップで作られた人形
80代の仮設住宅で暮らす女性の作品です
唐桑町内の仮設住宅に住む80代の女性は、卵の殻と乳酸飲料の空き容器を使って作った人形を出品しました。
気仙沼市内の女性は人形に目を細めて、
「こちらの女性は毎日の朝食に卵を食べて、このお人形を作っているそうです。殻の中から卵の中身を小さな穴を開けて抜くため、目玉焼きを食べられないそうですよ。かわいいお顔の人形を作るにも、いろいろな努力が必要なんですね」
と話していました。

販売会では、市内の仮設住宅に住む人や、手仕事の団体や工房などが、アクセサリーや雑貨などを販売しました。

以前ココロプレスでも紹介した唐桑町の「COCO唐」のみなさんも出店しました
以前のココロプレスの記事:漁師町の「粋」を世界に http://kokoropress.blogspot.jp/2012/08/blog-post_13.html

古い着物をリサイクルして作ったブックカバーやコースターなどを販売した団体は、「私たちはエコな生活を実践しています。環境にやさしい生活について考え、今回は、古い着物を使ったブックカバーと自宅の本棚に眠っている書籍をセットにして販売しました」



会場を訪れた人たちは、女性たちの作品を手に取りながら、作り方などを聞いていました。


会場では、「なんとしばらくだね~変わりない?今なにしてんの」など、なかなか会うことができない人たちがお互いの近況などを話す姿がありました。


(取材日 平成27年9月19日)