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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年10月9日金曜日

2015年10月9日金曜日9:21
こんにちは、Chocoです。
キリッという寒さが始まりました。
皆さん、体調を崩してはいませんか。
朝方冷え込み始めているので、暖かくして寝てくださいね。

さて、そんな寒さが厳しい日が続きますが、今日は明るい話題をお伝えしたいと思います。
三陸自動車道の「石巻女川インターチェンジ(IC)」が先週日曜日に開通しました。同時に、石巻女川インターチェンジと国道45号及び国道398号石巻バイパスを接続する「県道石巻女川インター線」も供用を開始しました。
 石巻女川ICは平成23年度から事業化され、翌年の9月に工事が着手されました。
それから 3年。
復興につながる道が完成しました。

10月4日、石巻女川ICのたもとにて開通式が執り行われました。
会場には、宮城県知事や石巻市長や女川町長など、関係者約150名が集まりました。
また、この日を待ちわびていた住民の方々もお祝いに駆けつけていました。
女川町の獅子振りも披露されました。

三陸自動車道の「石巻河南IC」と「河北IC」の距離は約6.7kmです。
2つのICの間、「石巻河南IC」から北東へ2kmのところに「石巻女川IC」が完成しました。

たった2km、河北からは4.7kmしか離れていない場所。
「なぜ新しいインターチェンジができたのか?」
疑問に思った方もいると思います。

この「石巻女川IC」は、3つの道をつなぐために完成しました。
一つ目は「命を守る道」です。
インターを降りると右手に宮城県東部で唯一の三次医療機関である石巻赤十字病院があります。
三陸自動車道と病院が直結し、一刻を争う救急現場で、生命を守る道となります。
※三次医療機関・・・重症患者、または複数の診療科領域にわたるすべての重篤な患者(頭部損傷、心筋梗塞、脳卒中など)を24時間体制で受け入れる体制と高度な診療機能をもつ医療機関を言います。

二つ目は「復興を支える道」。
女川町の主幹産業である水産業。
石巻女川ICが開通したことで、国道398号線などの石巻中心街を通らずに三陸自動車道へと行くことができ、物流の効率向上にもつながります。

三つ目は「拠点を活かす道」です。
インターを降りて、直進すると石巻市南境地区があります。
そこには、石巻専修大学があり、そして石巻トゥモロービジネスタウンが立地されます。
「石巻の未来を創出する拠点」がここに広がります。
今回、新たなIC開通によって、南境地区へのアクセスが改善し拠点としての重要性が向上します。
「地域の未来と人の暮らしを結ぶ道」
三陸自動車道「石巻女川インターチェンジ」、開通です!

(取材日 平成27年10月4日)