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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年7月16日木曜日

2015年7月16日木曜日12:31
こんにちは、Chocoです。

あがいんステーションが開店した6月14日、
女川に1つの体感プロジェクトが始動しました。
※スマートフォン及びカメラ機能付き端末が必要です。
その名も「~女川の記憶と今、そして未来~映像で女川を体感するまち歩き」です。

今は、かさ上げされ更地となっている場所も震災前は海沿いに商店が並び、今更地になっているところには多くの商店や住宅が立ち並んでいました。
しかし、震災により、町の8割の建物が倒壊しました。
そして現在、復興に向けて工事が日々続いています。

3月21日にJR女川駅が再開して、駅前に観光協会が運営する観光案内所も設けられ、さらに、毎月第1・第3日曜日には駅前でおもてなし市が開催されています。


「駅を出てから観光できる場所が近くにない」
訪れる人たちの声を受け、女川町観光協会と一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターの皆さんが協力して、女川町の魅力を発信するための映像作品が完成しました。

震災前の街の風景や震災後の風景、そして今の女川を写したその作品は、女川町の5カ所で見ることができます。
そして、女川のその場でしか見ることができません。

映像を見るためには、スマートフォン等が必要です。

まずはmarcsという専用アプリをインストールしてポスターが設置されている場所へ行きます。
アプリを起動して、目の前にある「映像で女川を体感するまち歩き」のポスター画像を読み込むと映像が流れるシステムです。
実際に女川を訪れて現在の復興状況を見ながら、映像を通して震災前の街の風景を見ることができます。
この企画は、駅前のテナント型商業施設がオープンする今年の冬まで開催予定です。


ポスター設置場所は、次の5カ所です。
・女川駅待合室
・女川駅前観光案内所
・あがいんステーション
・女川復興まちづくり情報交流館
・地域医療センター駐車場(おちゃっこクラブ)

5カ所とも異なる映像が流れます。
その中には、女川町へ想いを込めて作られた楽曲「ホヤホヤパラダイス」が使用されている映像もあります。

今回使われている写真は、女川町役場や観光協会から提供されたのが多いのですが、中には「ぜひ、使ってほしい」と一般の方々が提供したものもあるそうです。

実際に歩いて見えてくるのは、津波の 跡が残る町の姿と今のまちづくりの形です。


新しくできた女川駅は、町の中心部となるところです。
現在、少しずつお店が 建ち並び始めています。

今しか見ることができない「復興していく街並み」が見られます。
そして、「女川を体感するまち歩き」の映像を通して、もっと深く女川を知ることができます。

女川へ来た際には、ぜひ、携帯から映し出される映像で女川を体感してください。
そして、その目の前に広がる女川の今を見に来てください。

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「映像で女川を体感するまち歩き」

発行元 一般社団法人女川町観光協会
企 画 一般社団法人ピースボード災害ボランティアセンター
協 力 みやぎ地域復興支援助成金
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(取材日 平成27年6月14日)