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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年6月16日火曜日

2015年6月16日火曜日9:12
石野葉穂香です。

5月23日と24日、愛知県豊川市で行われた「第27回豊川市民まつり おいでん祭」の会場で「みやぎ復興の歩み パネル展」が併催されました。

祭の会場に設けられた東日本大震災応援コーナー

「おいでん祭」のメインゲートです
市民球場、市民体育館、体育館前広場など5会場で開催されました
(写真提供/豊川市観光協会)

「よさこいinおいでん祭」には全国から72チーム、2200人が参加しました
(写真提供/豊川市観光協会)

おいでん大賞(ジュニアの部)に輝いた、
よさこいキッズ光明寺幼稚園の演舞
(写真提供/豊川市観光協会)
宮城県では、東日本大震災からの復興が進む宮城県内各地の様子や、復興に向けた地域の取り組みなどを、当「ココロプレス」などを通じて全国に発信しています。

また「ココロプレス」から記事や写真を抜粋して「みやぎ・復興のあゆみ」という冊子をまとめ、そして、その内容に基づいたパネルも作成し、震災復興関連のイベントなどを中心に、全国各地へ貸し出しも行っています。

こちらは昨年の写真です。
昨年は福島県を応援するための物産コーナーなどが設けられました
(写真提供/豊川市観光協会)
今回、豊川市でのパネル展実現のため、橋渡しをしてくださったのは、2013年4月から2014年3月までの期間、愛知県豊川市から南三陸町へ派遣職員としてやって来て、現在は豊川市役所都市計画課にお勤めの篠原英明さんです。

派遣職員として南三陸町役場で仕事に励む傍ら、また、休日などには地域のボランティア活動にも積極的に参加。町の多くの方々とも親交を深めました。
また、派遣期間が終わって豊川市役所へ戻られてからも、南三陸町の皆さん、そして、ボランティア活動を通じて知り合ったお仲間の方々との交流は続いています。

写真右、青いTシャツが篠原さん。
昨年10月、ボランティアチーム「ボーズ」に参加して、南三陸町で草刈りをしてくださいました

「ココロプレス」で篠原さんを紹介した過去記事はこちらです。

2013年11月12日 火曜日
出会いこそ支援。派遣職員大活躍!
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/11/blog-post_331.html

2014年10月5日 日曜日
人懐っこさが継続力の源 ボランティアチーム『ボーズ』の活躍
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/10/blog-post_5.html

2014年10月12日 日曜日
愛知×宮城 おいしいつながり! 豊川市から大葉のプレゼント
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/10/blog-post_12.html

2015年2月18日 水曜日
交流は今も、そしてこれからも ~愛知県で南三陸町の写真展
http://kokoropress.blogspot.jp/2015/02/blog-post_18.html


豊川市民まつりの会場は、豊川市野球場、豊川市体育館、同前広場、自由広場とその周辺。
パネル展は、野球場のグラウンドに立てられたテントで行われました。

会期の2日間は天気も恵まれ、17万8000人もの方が来場されたとか。
そして、東日本大震災被災地応援物産コーナーにも、多くの方が立ち寄ってくださいました。

コーナーの運営は、篠原さんと、宮城県内の市町へ3カ月以上の派遣経験がある13人の職員の皆さん。

豊川市から宮城へ派遣された職員は、南三陸町が最も多く、次が石巻市、そして東松島市、仙台市、山元町などです。

宮城県が貸し出しを行っているパネルです
ポスター「宮城から感謝をこめて」も展示
今も宮城のことを思い、被災地に心を繋いでくださっている方ばかり。
パネルに足を止めた方に、派遣期間に見たり聞いたり感じたりしたこと、被災地であった人との交流のエピソードなどもお話ししていました。

また、石巻市と南三陸町から直送されてきた海や山の食材や加工品なども販売。
やはり大人気だったそうで、これら物産は初日でほぼ売り切れに。

コーナーに置かれた募金箱にも、多くの方が義援金を寄せてくださいました。

大人気だった南三陸町の物産販売。
海と山と里の味覚は飛ぶように売れていきました
篠原さんからも、あらためてコメントもいただきました。

「震災の風化と言われていますが、でも、同じ規模の災害がいつ発生してもおかしくない東海地方に住んでいると、市役所職員という仕事柄もあるのかもしれませんが、東北の事例に学ぼうという姿勢の人が多いことを感じています。

こちらで、東北の応援イベントを行うと、地元の新聞は大きく取り上げてくれます。記者さんに伺ったら、東北を応援する記事は優先して掲載する方針だそうです。

南三陸町役場で働くまでは、東北に全く縁が無かった私ですが、東北の食べ物を取り寄せたり、東北の物を優先して買っています。東北の人に出会うと、親切にしたいなとも思います。

応援の方法は変わっていくと思いますが、東北に対する気持ちは生涯変わらないと思います。
まだまだ、東北、行くぜ、東北!」

(取材日 平成27年5月23日、24日)