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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年5月17日日曜日

2015年5月17日日曜日8:00
ココロデスクです。

東日本大震災が発生したその瞬間から、人々は目の前で繰り広げられる衝撃的な現実を記録し始めました。





新聞やテレビ・ラジオ等のマスコミや官公庁はもちろん、一般企業や団体、個人に至るまで、多くの人々がデジカメのシャッターを切り、ビデオカメラを回し続けました。
携帯電話やスマートフォンに内蔵されたカメラも、無数の震災記録を残しました。

おびただしい画像は、すぐに新聞やテレビなどマスコミを通じて全世界に発信されました。
同時に、ブログやツイッター、フェイスブックなどで、想像もつかない数の画像や情報が飛び交いました。

大震災を目の当たりにして人々が集めた情報は、手づくりの「広報紙」として避難所で配られ、ボランティア団体のパンフレットに掲載され、官公庁・自治体や企業の公式な記録誌や映像作品としてまとめられました。

では、いったいどれだけたくさんの「記録」が、震災の後に生まれたのでしょうか?
そもそもそれをどのようにして調べたらよいのでしょうか?

東日本大震災直後の宮城県図書館(提供:宮城県図書館)


宮城県図書館は震災の直後から、その困難な課題に取り組んできました。

これまで、震災関連資料として図書3,714冊、雑誌1,390冊、新聞27点、視聴覚資料78点を収集し(平成27年3月末現在)、「東日本大震災文庫」というコーナーを設けて、誰でも手に取って閲覧できるようにしています。

また、代表的な資料を選んで「東日本大震災文庫展」を開催し、展示紹介をしてきました。

館内に設けられた「東日本大震災文庫」のコーナー
(提供:宮城県図書館)

その震災文庫展の第5弾が開催中です。

宮城県図書館2階にある「展示室」の一角を会場に、震災翌日からの朝刊紙面や自治体が発行した記録誌、ボランティア団体等の機関誌やパンフレット等が展示されています。

このほか、被災状況や復興過程の写真や文書をデータベース化してインターネットで公開する「東日本大震災アーカイブ宮城(仮称)」の取り組みについても紹介されています。




企画展
「東日本大震災文庫展Ⅴ 後世に残す記憶ふりかえるあの時」
(提供:宮城県図書館)

研修を受けるボランティアガイドの皆さん
(提供:宮城県図書館)

震災から4年が過ぎました。

誰が、どんな形で震災を見つめてきたのか。
自分自身はどうだったのか。

震災と、それからのご自身の4年間を振り返ってみませんか。

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企画展
「東日本大震災文庫展Ⅴ 後世に残す記憶ふりかえるあの時」
 (入場無料)

会期 平成27年3月11日(水)~6月26日(金)
    図書館開館日の午前9時~午後5時
会場 宮城県図書館2階展示室
問い合わせ  022-377-8498 (震災文庫整備チーム)

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.library.pref.miyagi.jp/latest/events/exhibition/592-oshirase-tenji-270311.html

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(取材日 平成27年4月21日)