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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年5月7日木曜日

2015年5月7日木曜日13:23
こんにちは、にゃんこです。

ぽかぽか陽気に包まれお出掛け日和になったゴールデンウィーク。
皆さんはどんな思い出ができましたか?

私は久しぶりに実家のある山形へ。
気温がぐんぐん上昇し、5月3日には最高気温がなんと30℃!
一足先に夏を満喫してきました。


さて本日は、5月30日(土)から行われる「クロスロード合宿」参加者募集のお知らせです。

「防災ゲームクロスロード」とは…?
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阪神・淡路大震災時の経験や知識をもとに作られた、難しい決断に迫られる災害対応シミュレーションゲームです。
問題を解く=模擬体験をすることで防災力を高められるのが特徴です。

子どもから大人まで誰でも参加できるので、防災教育教材として各地の学校や地域などで開催され全国に普及しています。



ゲームの詳細は以前ココロプレスでもご紹介していますので、こちらの記事をご覧ください。

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2015年1月15日
災害はクロスロードの連続!「1000人のクロスロード2014」
http://kokoropress.blogspot.jp/2015/01/10002014.html
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上記記事でも紹介している通り、ゲームに登場する設問は、阪神・淡路大震災や東日本大震災時に実際に起こった実体験を元に作られています。

震災時、被災地ではどんな問題が起こっていたのかを知ることはもちろん、その問題についてさまざまな人と意見を交換し合うことで、自分とは異なる意見や価値観を学べるという気づきも得られるのも特徴です。

このクロスロードについてもっと学びたい、自分の震災体験を伝えたいという方のために開催されるのが、今回のクロスロード合宿です。

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クロスロード合宿 
・開催日 : 5月30日(土)、31日(日) 1泊2日
・会場 :東北自治総合研修センター(宮城県黒川郡富谷町成田2-22-1)
・参加対象者 :クロスロード体験者(先着30名)
・会費 : 9,000円(宿泊費、懇親会などすべてを含む経費です)

・申込 : 下記URL(こくちーず)より申込を
http://kokucheese.com/event/index/288721/

※定員30名に達した時点で申し込みは終了です

・問い合わせ
上記こくちーずURLにて、太田千尋あて


主催/仙台市クロスロード研究会(Team Sendai内)
共催/わしん倶楽部
協力/神戸クロスロード研究会

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今回の合宿にはクロスロードの開発者の一人である慶應義塾大学教授・吉川肇子先生も参加します。

共催する「わしん倶楽部」の代表であり、防災士・減災コーディネーターでもある田中勢子さんにお話を伺いました。

「被災地での気づきの提案を全国の皆さんにお伝えしたいとの想いから、4月には『第4回楽しく学ぶ防災・減災教室』を開催しました。吉川先生のご指導のもと参加者と一緒にクロスロードやぼうさい駅伝などのみちのく版の問題作りを行いました。短い時間でしたが、各20問近くの問題を作ることができました。

そして、よりクロスロードの奥深さを追求しようというと企画したのが、今回のクロスロードに限定した合宿です。今回も吉川先生をお招きしご指導いただきながら、クロースロードゲームを行なうほかに、新しい問題の作成も行います。現時点では熊本や横浜、山形など全国から応募をいただいています。クロスロードをさらに学びたい、たくさんの問題にチャレンジしたい、クロスロードのファシリテーターになりたいという方、ぜひ参加してください」

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私も昨年開催された「1000人のクロスロード2014in仙台」に参加し、初めてクロスロードを体験しました。さまざまな人と意見を交換でき、そしてそれが自分の知識として吸収できたとても貴重な機会でした。



問題を解いてみよう!
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どんな設問がでてくるの??という方に。この時に私が体験した設問の一つです。
皆さんもぜひ考えてみてください!

【設問】
あなたは…被災者です。
地震で自宅は半壊状態、家族そろって避難所へ。
ただ日頃の備えが幸いしていて、非常持ち出し袋には水も食料も3日分はある。
一方避難所には水も食料も持たない家族多数。

その前で非常持ち出し袋をあける?

Yes(あける) or No(あけない)

皆さんはどちらですか?

災害時、被災地ではこのような問題が次々と生じていました。
混乱状態の中では冷静な判断も難しく、一人ひとり意見も違う…。

事前のこういった模擬体験が災害時必ず力になってくれます。
少しでもより良く過ごせるための知恵や知識を皆さんも身に着けませんか。


(取材日 平成27年5月1日)