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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2015年3月13日金曜日

2015年3月13日金曜日11:05
にゃんこです。

震災から丸4年目を迎えた2015年3月11日。
仙台市内はあの日と同じように一日中雪が舞っていました。

追悼の祈りと復興への誓い。
街中にはたくさんの人のたくさんの想いがあふれていました。

仙台市中心部の商店街に設置された献花台

福島民報社、宮城の河北新報社、岩手日報社と被災地の新聞社による広告。
「東北は元気です。ですが、じゃあもう大丈夫、というわけではないのです。」
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勾当台公園市民広場には献花台が設けられ、政府主催東日本大震災四周年追悼式、仙台市追悼式の中継が行われました。









午後2時46分、黙とう

仙台市追悼式では、奥山恵美子市長が主催者を代表して次のようにあいさつしました。

「復興への道のりは未踏の地を切り開いては進むような困難の連続ではありましたが、107万市民が心を一つに歩んできた成果が今少しずつ形になろうとしています。

阪神淡路大震災から今年で20年となります。
阪神淡路で芽吹いたボランティアの精神は大きく育ち、東北へも多くの個人や団体、自治体職員の方が駆け付け勇気や元気をくれました。また阪神淡路の後に作られた被災者生活再建支援法は被災された方々の暮らしの再建を力強く後押ししてくれました。今度は私たちが震災で得たさまざまな経験と知見を広く世界各地域や次の世代へと継承していく番です。

震災復興メモリアルの取り組みも始まりました。
光る海と白い砂浜、潮風が渡る松林、ハゼ釣りをした貞山堀、故郷の風景と暮らしを記憶にしっかりと刻みながら100年後、200年後の世代のために希望のたすきを繋いでいくことが私たちの責務です」


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夜には仙台青年会議所が主催する「キャンドルナイト2015~しあわせな黄色いハンカチプロジェクト」が開催。

開催についての詳細はこちらをご覧ください。
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2015年2月26日 木曜日
祈りのあかりを灯そう。「キャンドルナイト2015」開催
http://kokoropress.blogspot.jp/2015/02/2015.html
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キャンドルとなるしあわせコップには一人ひとりのメッセージが込められました。




会場では災害などの有事の際に黄色いハンカチを掲げて無事を知らせようという「黄色いハンカチプロジェクト」も開催。「伝えることが思いやり」の合言葉とともに防災意識の向上を発信するため、黄色いハンカチが配布されていました。



そして18時、雪が舞い散る夕闇の中に浮かび上がった文字は

向かいのビルには「あかるいみらいに」のメッセージが

「つながろう」

「震災で協力し合った地域との絆、周りとの絆、これをより深めそして市民がどんどんつながることによって防災意識の高い街づくりを目指していきたい」と金ヶ崎政伸理事長。




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あれからたくさんの悲しみに出会いました。
でもその分たくさんの笑顔にも出会えました。
そして、目に見える大きな復興の姿だけではなく、一人一人の中にも復興の姿があることを知りました。
それはかけがえのない大切な大切な想いです。
月日を重ねるほど、想いはどんどん強くなる。
あの日を忘れることなんてない、忘れない。


(取材日 平成26年3月11日)