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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年12月23日火曜日

2014年12月23日火曜日10:04
こんにちは、Chocoです。
石巻と女川のイルミネーションも、想いの詰まったすてきなものでした。

今日ご紹介するのは、地域の人が作り上げたイルミネーションです。
今回は、点灯式にも参加してきました。
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東松島市矢本東市民センターでライトアップされた「ファンタジックイルミネーション」。



このファンタジックイルミネーションは、東松島市の市民協働の一環として、平成20年に第1回目が開催されました。
以後、東市民センターのある矢本地区の住民が中心となり企画、運営を行う100%手作りのイベントです。
それも今年で5回目の開催になります。

矢本東市民センター事務局長の大野文武さんは、第1回目からイルミネーション準備に携わっており、そこで深まる交流をとても大切にしています。
「矢本東地区は、東松島市の中で人口世帯数が一番です。
このイルミネーションをこの地域だけでなく、他の地域の人たちにも見に来てほしい。
そして、少しでも憩える、ホッとする時間、空間を提供できればうれしいです。
また、実行委員会でも全く違う地域の人たちが集まっているので、その交流も深まればいいと思います」
地元の人たちが点灯式の準備をしている姿を見ながら大野さんは笑顔でお話してくれました。


今年も地元の人たちが協力をして、すてきなイルミネーションを作り上げることができました。
そして、12月13日には点灯式が行われ、たくさんの人たちが集まりにぎわいました。


「矢本ひがしネットワークコミュニティ」会長の鈴木憲一さんのあいさつには、実行委員の人たちへの感謝の意が込めれられていました。
「今年もひがしネットワークコミュニティのファンタジックイルミネーションは、地域の皆さま方のご協力とともに開催することができました。
ささやかですけども豪華に毎年バージョンアップしております。
大勢のスタッフが一生懸命準備をしてくださいました。
どうぞ皆さんで楽しんでいただいたいと思います」

矢本東市民センターのファンタジックイルミネーションは、飾り付けから点灯式の内容など、全て実行委員を中心とした地域の人たちが集まり、話し合いを何度も行って、開催されました。
点灯式では、温かい飲み物やジュース、お酒が無料で振る舞われ、うどんや玉コンなども販売されました。
この屋台を準備したのも地元の人たちです。

外は寒くても温かな食べ物や飲み物のおかげで、
会場に来た皆さんは温まりながらイルミネーションを見ていました。
点灯式当日のプログラムも地元の人が企画、進行しました。
司会者ももちろん地元の方。
イルミネーションが点灯した後には、JAフォークダンスサークルのみなさんが会場を盛り上げます。

始めは見ていた子どもも途中から
参加して踊りを楽しんでいました。
「イルミネーションの光1つ1つに夢と希望を託されています。
子どもからお年寄りまで何度も足を運んでいただいて、世代間交流をしていただきたいと思います」

ファンタジックイルミネーション実行委員長の熊谷正彦さんは、イルミネーションへの想いをお話しました。
子どもから大人まで参加して、たくさんの話し声、子どもたちの笑い声があちらこちらから聞こえてきました。
まさに、アットホーム点灯式でした。


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矢本東市民センターは、2年後に移転が決まりました。
ここで見ることができるのは、今年と来年の2回です。

小さなコミュニティセンターで見ることができる冬の灯。
今年もたくさんの人たちが集まり点灯を迎えました。
そしてこの灯は、今年初めて年越しを見届けます。

「子どもから大人まで楽しんでもらえるように」
地元に愛されているイルミネーションでした。

家族との交流、地域との交流、世代間の交流
たくさんの交流を大切にしたいという想いが詰まったイルミネーション。
ぜひ、見に行ってみてはいかがでしょうか。

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【開催期間】平成26年12月13日(土)〜平成27年1月1日(木) 
【点灯時間】17:00〜21:00 
      ※最終日の1月1日は、午前1:00まで
【場  所】矢本東市民センター 東松島市矢本町浦154
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(取材日 平成26年12月13日)