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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年10月19日日曜日

2014年10月19日日曜日11:04
kaiiです。
東日本大震災直後の避難所には、子どもと抱えて避難してきたお母さんの姿や妊娠中のお母さんの姿がありました。
被災した直後にkaiiが避難した避難所にも、ミルクもオムツもありませんでした。
赤ちゃんが泣くと周りの人に気を遣って赤ちゃんを抱きかかえて寒い外へ出て行く母親の姿もありました。
妊娠中の母親の中には、震災のショックで体調を崩す人もいました。

石巻市で子育てと家庭支援をしているNPO法人「ベビースマイル石巻」は、震災時のマタニティ・子育て世帯への情報不足を感じた母親たちが、つながりを強化することで、緊急時に活かせる地域社会とのネットワークを構築することや、震災で失われた子供の遊び場の提供、震災のケアなどのサークル活動を通して、石巻市に引っ越してきた方とも交流をはかり、みんなで子育てを楽しむ場を作るなど「親子の震災ケア」を活動の中心にしています。

ベビースマイル石巻が開催するサロンの様子
(写真提供;ベビースマイル石巻)
「ベビースマイル石巻」の代表理事荒木裕美さんは、母親としての震災の経験を全国各地で講演し、伝えてきました。

荒木さんはいつか地元で、震災後に母親になった人やほかの地域から引っ越してきた人たちに自分たちの経験した東日本大震災伝えることが必要だと考えていました。

「今回のシンポジウムには、誰でも参加できます。私たちのまちの防災計画に妊婦・子育ての視点を入れたり、当事者自身のセルフケアも含めた備えの必要性について、被災地からこそ発信したい。石巻市が復興して『みんなが暮らしやすいまちになるために何が必要か、みんなが生活しやすい町、子育てがしやすい町とはどんなまちなのか』を参加いただいた方たちと考えたいと荒木さんは話します。

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ママと赤ちゃんの復興まちづくりin石巻 



開催日:平成26年10月24日(金)
時間:午前10時から午後12時30分
開催場所:石巻市向陽地区コミュニティーセンター
       (石巻市向陽町4-9-11)

*あらかじめ申し込みが必要です。

主催:特定非営利法人ベビースマイル石巻
    文部科学省科学研究補助金 基盤研究(B)(海外学術調査)25301013 (代表 山地久美子)
共催:文部科学省科学研究補助金 基盤研究(c)研究課題番号25380869(代表 田間泰子)
協力:東北すくすくプロジェクト chibito
後援:石巻市 社会福祉法人石巻市社会福祉協議会 
    お産と子育てにつよいまちづくりチーム
    一般社団法人 宮城県助産師会

問合わせ先:特定非営利法人ベビースマイル石巻(荒木)
         0225-24-8304

(取材日 平成26年10月18日)