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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年10月21日火曜日

2014年10月21日火曜日2:58
こんにちは、Chocoです。
秋空が寒さを増す今日この頃ですが、風邪など引いていないでしょうか。
私は、毎朝寒くて目が覚めてしまいます。

そんな寒さを吹っ飛ばす、パワフルな子どもたちがまたダンスに燃えています!!
ダンス教室から1カ月が経った929日、
女川小学校に再びダンスの先生がやって来ました。

ダンスの先生が女川へやってきた(女川町)
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/10/blog-post_74.html



ランドセルを見ると子どもたちの想いがよく伝わります(笑)

子どもたちは、先生たちが体育館に入る前から準備体操を始め、準備万端で先生を待っていました。
そして、1カ月前に初めてダンスをした子どもたちのダンス教室が再開されました。




「縁だと思うんです。
彼女たちには、インターンシップとして来てもらいたいと思っている。
このダンス教室を通して、自分の技を磨くことや、子どもとのコミュニケーションをとって新しい可能性に気づくことが彼女たちのインターンシップだと思っています。
やっていただくだけではなく、来てくださった人たちにも自分のチャンスが女川にあるということを伝えたいと思っています。
自分の可能性や実力を広げることができる街、女川であれば良いと思っているんです」

女川小学校の青山教頭先生は、8月のダンス教室のときに話してくれました。
そしてその言葉通り、今回インターンシップとして2人のダンサーC-ONE(しおね)さんとちはるさんを再び迎えました。

被災地の地元離れや少子高齢化が進んでいるところが多くあります。
生活基盤が不安定なことや生活環境を考えて、地元ではなく都市部に移り住む人が増えているのが現状です。
どうすれば人口減少を防ぐことができるのか、多くの地域で話し合われていますが、青山先生は子どもたちの住む環境を大切にしています。
前回のダンス教室でもスクールバスで通う子どもたちは、バスの出発時刻と重なってしまうため、参加を断念する子が多くいました。
しかし今回のダンス教室では、ダンスをやりたいという子どもたち全員が参加することができました。

「選べないで我慢していた女川から、選べる女川になれば良い。
親御さんの子育ての場所として被災地でも教育活動をすれば、人口流出も止められるし、呼び戻すことができると思います」
そう青山先生は言いました。

たくさんの人たちの協力によって実現した2度目のダンス教室!!
今回は、 1年生から4年生までの約30名のダンス教室希望者が集りました。
2週間の間に4回の練習をして、最後には発表会が開かれました。
その舞台となるのは、10月12日(日)に女川町きぼうのかね商店街で開催された「15回商工祭」です。

本番に向けて、先生たちから新しい振り付けを覚えるために子どもたちは一生懸命練習しました。
C-ONE先生

CHIHARU先生

小学校での練習風景


前日の最終練習は2時間にも及びました。
リハーサルが行なわれ、2人の先生の最終チェックが行なわれました


本番を明日に控えた子どもたちに、C-ONE先生からみんなへプレゼントがありました。
カラフルなゴムで作られたブレスレットです。
先生たちとお揃いのブレスレットをもらって子どもたちは大喜びでした。



「がんばるぞー!」と本番のために気合いを入れました 

どんなダンスを見せてくれたかは、
商工祭の記事で紹介します。
お楽しみに!


(取材日 平成26929日)