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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年10月28日火曜日

2014年10月28日火曜日19:16
「自然再生バスツアー」の様子。蒲生干潟の再生状況を観察
こんにちは、にゃんこです。

以前ココロプレスでもご紹介しましたが、「蒲生を守る会」「認定NPO法人 杜の伝言板ゆるる」が開催する「自然再生を考えるバスツアー」が9月21日に行われました。

2014年8月29日 金曜日
蒲生干潟を探索しよう!自然再生を考えるバスツアー開催!

このバスツアーの続編となるシンポジウムが開催されます。
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蒲生干潟と防潮堤
~自然を生かした防災計画と町づくりを考える~

日時 : 2014年11月9日(日) 13:30~16:30
会場 : エル・パーク仙台 セミナーホール1、2
     (仙台市青葉区一番町4-11-1 仙台三越定禅寺通り館5階)
参加費 : 無料
参加対象 : 自然や生きものに興味のある一般市民
定員 : 150名
申込方法 : 氏名、住所、e-mailアドレスを記入し、電話、FAX、メールにて申込
申込締切 : 11月7日(金)※座席に余裕があれば当日参加も可能

〈内容〉

・基調講演「自然の地形を生かした防災、減災の国内外の動向と具体例」
九州大学大学院工学研究院准教授 清野聡子先生
・報告1 「震災後の蒲生干潟―地形と生物の回復過程」 蒲生を守る会
・報告2 「蒲生に・楽しい・防災公園を!」 高校生で考える防潮堤の会
・全体討論 「干潟と防潮堤、区画整理事業と町蒲生の共存のあり方を考える」
申込・問い合わせ
認定NPO法人 杜の伝言板ゆるる
仙台市宮城野区榴岡3-11-6 コーポラス島田B6
TEL022-791-9323
FAX022-791-9327
e-mail/npo@yururu.com
http://www.yururu.com/
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国指定の鳥獣保護区特別保護地区と宮城県自然環境保全地域に指定さている「蒲生干潟」。
1960年代後半から進められた仙台港の造成工事により、その面積の約半分を失いながらも、市民や自然保護団体の活動により、その存在が守られてきました。

震災により壊滅的な被害を受けましたが、3年の月日をへて元の姿を取り戻しつつあるそうです。
いまここに防潮堤を建設する計画があり、蒲生干潟の生態系のバランスを心配する声も生まれています。


動植物の観察の様子。
蒲生干潟には絶滅の危機に瀕する貴重な生き物に出会えることも
津波から地域を守りたい。でも干潟も守りたい。
自然との共存を目指すためにはどんな方法があるのか…。
それを皆で考えようというのが、今回開催されるシンポジウムです。



主催する「杜の伝言板ゆるる」の村上千恵さんは、
「震災後の蒲生干潟の自然と生物の回復過程について報告し、干潟生態系の存続を図りながら効果的な防災、減災を行うことが可能かどうかを、他地域の具体例を元に、参加者の皆さんと考えたいと思っています。これからの自然と人間の共存の在り方について、一緒に考えてみませんか」
と話します。

未来の町、未来の蒲生干潟について語り合ってみませんか。


(取材日 平成26年10月20日)