header

宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

ヘッダー写真説明文

写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年10月22日水曜日

2014年10月22日水曜日16:00
kaiiです。
南三陸町で平成26年9月13日から15日までの3日間、「テクテクめぐる縁がわアート」が開催されました。このイベントは、「南三陸町おらほの学園祭」とともに住民の有志、地域で活動するNPOなどが企画、運営したものです。


南三陸町の中山間地域、入谷地区の民家の縁がわをギャラリーにして、南三陸町や登米市の女性たちの手芸作品を展示したり、プロの芸術家の作品にふれてもらうこのイベントも、今年で2回目になりました。

「松笠屋敷」風景
(平成26年9月13日撮影)
「ひころの里」にある松笠屋敷や入谷地区の6会場で、プロの作家の協力で町内の小学生が作った、「まゆ玉」作品のほか、生き物をテーマにした手作り絵本などが展示されました。

南三陸町歌津(うたつ)の2つの小学校の児童の作品
『歌津のおさかなフェルト』
(平成26年9月13日撮影)
松笠屋敷では、南三陸町歌津寄木地区に今年の4月に開園した「さとうみファーム 子ども夢牧場」で飼育されている羊の毛を材料にして、伊里前小学校と名足(なたり)小学校の児童たちが製作した魚の模様をしたコースターも展示されていました。

羊毛クラフト作家の吉田麻子さん
糸車で糸を紡いでいました
(平成26年9月13日撮影)
また、羊毛クラフト作家の吉田麻子さんの糸車を使って糸を紡ぐ実演は、人気を集めていました。70代の女性は「昔は、私もこんなことしたのよ」と懐かしそうに糸を紡ぐ様子を見て話していました。

糸を紡ぐ様子を懐かしむ女性
「てくてく巡る縁がわアート」の企画運営をサポートしたNPO法人「ウィメンズアイ」の塩本美紀さんは
「南三陸町の里山、里海、の魅力を再発見する場として、女性たちが作品を発表する場として、地域に根づいて、今後も続いていくといいなと思っています」
と話していました。

松笠屋敷の庭には秋の植物と虫たちが自然の豊かさを感じさせていました
(平成26年9月13日撮影)
テクテクと歩いて回ると、南三陸町の魅力を再発見できました。
「ひころの里」の鎮守の神様の祭典日だった13日は、秋の深まりを感じる風景と祭りばやしがとても心地よかったです。

(取材日 平成26年9月13日)