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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年8月6日水曜日

2014年8月6日水曜日7:31
kaiiです。

平成26年7月19日、気仙沼観光の中核施設「海鮮市場 海の市」が全面開業しました。


震災前もテナントとして入っていた海産物のお店の
「海の市店」が再開しました

鮮魚店は新鮮な魚を買い求める人たちで大賑わいでした

4月に一足先にオープンしていた「シャークミュージアム」などに続き、飲食店3店舗、物販の店8店舗の11店舗が新たに営業を始めました。


飲食店にも多くのお客さんがおいしい「マグロ」を求めて並んでいました


津波被害を受けた海鮮市場「海の市」は復旧工事が進み、4月に2階部分のシャークミュージアムと観光サービスセンターがプレオープンしていました。



午前11時から開かれた「海の市グランドオープン」のセレモニーには、あいにくの雨の中、市民や県内外からの観光客が大勢集まりました。


セレモニー開始前
多くの市民や県内外からの観光客が集まっています


セレモニーでは、運営する(株)気仙沼産業センターの清水敏也社長が
「三陸沿岸地域の観光施設と連携して観光復興の拠点となるように努めたいと思います。『海の市』が果たさなければならない役割りは大変大きいです」
と話しました。

「海の市」の果たす役割は大きいとあいさつする
気仙沼産業センター 清水敏也社長

テナント会の阿部泰兒会長は、
「気仙沼に来て本当によかったとお客さんに喜んでもらえるように、そして気仙沼の復興の力になれるようにみんなで力を合わせてがんばっていきます」
と決意を述べました。

「気仙沼にきてよかったと観光客に喜んでもらえるようにがんばっていきたい」とあいさつする
テナント会阿部泰兒会長


関係者によるテープカットが行われ、オープンを祝いました。

関係者によるテープカットでオープンを祝いました


その後、祝いの餅まきや、気仙沼市唐桑町のマグロ船が気仙沼魚市場に水揚げした「マグロの解体」などが行われました。


気仙沼船籍のマグロ漁船「大喜丸(たいきまる」が水揚げしたマグロが
観光客の前で解体されました

気仙沼市内から来ていた女性は、
「やっと海の市が開店してよかったです。新鮮な魚が送れます。
ここに来れば気仙沼のおいしいものが揃うと思うと安心します」
とうれしそうに話していました。

オープンを祝って行われた「餅まき」
餅がまかれるたびに大きな歓声が上がっていました


震災前年間100万人以上の観光客が利用していた「海の市」の再開は気仙沼観光の弾みになると思います。清水社長が話された「役割の大きさ」を感じます。

(取材日 平成26年7月19日)