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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年8月17日日曜日

2014年8月17日日曜日11:18
石野葉穂香です。

7月26日、土曜日。
南三陸町志津川で「志津川湾夏まつり福興市」が開催されました。

7月26日、ニッポン晴れ!
夕方になって少し雲が出てきましたが、日中はよく晴れ渡って、とても暑い一日となりました。

会場となったのは、同町志津川旭ヶ浦の仮設魚市場周辺の特設会場。
夏まつりが海辺で行われるのは、震災前の平成22年(2010)以来、4年ぶりのこと。

2011年5月に第1回目が開催された「福興市」と併せての催行となり、午後1時から午後8時30分まで、会場は途切れることのない多くの人出でにぎわいました。

流しそうめんも登場

オープニングセレモニーでの参加者集合写真

歩き疲れたかな?

夕闇迫り、花火大会までもうすぐ・・・

この日の最高気温は30度。降る日射しはまるで「天火」のよう。でも、そよ吹く海風が心地よく、さらに、空も海も青く遠く澄み渡って、夏まつりの開催日としては、この上ない一日となりました。

午後1時、オープニングセレモニーのあと、マーチングバンド「創価ルネサンスバンガード」の総勢140人のメンバーによるパワフルかつ勇ましい行進で祭りはスタート。

マーチングコンテストで何度も日本一になった
名門バンドです

また、ステージでは、地元や沿岸他市町などから駆けつけた「よさこい」やアマチュアバンドの演奏、地元中学生などによる「トコヤッサイ」などが繰り広げられ、復興に向けて力強く歩みを進める南三陸町の元気と心意気をアピールしました。


元気でめんこい女の子たちの「よさこい」

大きな旗を打ち振る「よさこい」のチームも

志津川中学校の生徒たちによる「トコヤッサイ」。
「みんなで踊れる踊りをつくろう!」と18年前に生まれた
志津川の名物踊りです。
写真のポーズは、彼らの即興パフォーマンスですが(笑)

そして、夜8時からは「南三陸夢メッセージ花火」約2500発が、漁港前の桟橋から打ち上げられ、夏の夜空に咲いた五彩七彩の大きな光の花に、観客は大喝采。

南三陸町では、震災後の2011年8月、未だ街がガレキに埋もれた中で、多くの支援を得ながら「南三陸こども夢まつり」花火大会2011」を開催しました。

そして昨年、2013年には、それら支援への感謝の意味も込めて「南三陸夢メッセージ花火」を催行。


花火と競演するのは「大森創作太鼓 旭ヶ浦」の皆さんです。
「大森創作太鼓」については、過去記事 ↓ 
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/01/blog-post_24.html
・・・をご一読ください
今年はその第2回目。しかも、4年ぶりとなる〝港〟での開催です。

「ついに復活! この場所に帰って来ることができました!」
オープニングセレモニーで挨拶に立った佐藤仁町長も感慨深げの表情でした。

2011年は、亡くなった人たちを思いやって涙で見上げていた花火でしたが、今回は、かつての場所に「帰ってきた!」ことを喜ぶことができる花火。

南三陸の夏は、今、クライマックスです!

前列左から福興市実行委員長の山内正文さん。
そして佐藤仁町長(中央)と、「福興市」に毎回来られている大阪の内木渡さん。
後列は、通りすがりの女子高校生の皆さんです

さて、「福興市」も会を重ね、今回は第37回目。
会場に設えられたテントに、多くの団体が〝お店〟を出しています。

この「復興市」には、遠く岡山県からこれまで何と29回も駆けつけてくださっているグループがあります。
そのグループ、「明日への架け橋kasaoka」の皆さんについては、回を改めて紹介させていただきます。

(こちらです!)
2014年8月19日 火曜日
総走行距離7万5400㎞! 岡山から応援と友情のワゴン車(南三陸町)
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/08/75400.html


(取材日 平成26年7月26日)