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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年8月11日月曜日

2014年8月11日月曜日12:45
こんにちは、にゃんこです。

仙台では8月6日~8日まで「仙台七夕まつり」が行われました!

豪華絢爛と言われる華やかな七夕飾り、そして見学に訪れた大勢の人で仙台市中心部は
大にぎわいでした。

残念ながら見に来られなかったという方は、こちらの写真でお楽しみください♪








この時期、宮城県内では花火大会や夏祭りなどまだまだたくさんのイベントが行われます。
ぜひ夏休みは、宮城、東北に遊びにいらしてください!


さて、本日は以前ボランティア募集記事でご紹介した「かながわ災害ボランティアバスチーム」副代表の高橋晃子さんより、7月の活動の報告と8月29日(金)に行われる第5便のボランティア募集情報が届きました!

2014年7月8日 火曜日
【ボランティア急募!】神奈川県平塚・横浜発・山元町へ
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/07/blog-post_8.html


7月26日に亘理郡山元町で行われたボランティア活動。
今回は20名の方が参加されたそうです。

「かながわ災害ボランティアバスチーム」の活動は、「あの日この場所で何が起こったのか」
それを参加者に知ってもらうため、現地を見学することから始まります。

この日も壊滅的な被害を受けたJR常磐線の山下駅や坂元駅、中浜小学校など「やまもと語りべの会」の方が案内役となり、震災について、現状について、そしてこれからの山元町についてお話しをお聞きしたそうです。

海岸線から約450mの場所に建つ中浜小学校。津波はこの中浜小学校だけを残し、周りをすべて飲み込んでいきました。震災当日は児童や職員、保護者など90名が屋根裏部屋に避難。翌日全員無事救助されました

「中浜小学校は震災遺構に向けて、住民の方の意見も分かれているそうです。実際に津波を経験していない私たちには、自然の怖さを知ることのできる場所です」と参加者の方。

そしていよいよ実作業。
今回は震災以来手つかずで残っていたという、牛橋地区の側溝の泥出し作業です。

牛橋地区は海岸線から約1kmの場所に位置し、震災前は米やイチゴの栽培が盛んに行われていました。
しかし海沿いそして低平地ということもあり、津波は容赦なく地域全体をのみ込み壊滅的な被害をもたらしました。




震災から3年5カ月。
復旧作業は一定の目途がたったと思っていましたが、こういった手つかずの場所がまだ残されていることに私も驚きました。

あの日から止まったままの場所。

災害公営住宅の建設などどうしても大きい情報ばかりが注目され、こういった小さな情報はなかなか表には出てきません。さらに高齢化が進む地域にとって、泥出し作業などは大きな負担となってのしかかってきます。

「今回の活動は震災の年以来、3年ぶりの側溝の泥出し作業でした。未だに手つかずで残っている所もあると知り、まだまだお手伝いすることはあると感じた」と参加者の方。

人の手を必要としている場所はまだまだある。
ボランティアの重要性を改めて認識させられました。

泥出し完了。3年ぶりに用水路が復活!

そして、地元の方とのふれあいや、元気を取り戻していく姿を見ることができるのもボランティアの魅力です!

「近隣住民の方から、採れたてのキュウリやトマトなどたくさんの差し入れをいただきました!お気遣いをうれしく感じるとともに、申し訳ない気持ちもありましたが『作業をしてもらって、おばちゃんもうれしいからだよ~』と笑顔で言っていただき、本当に来てよかったと感じました」

「地元の方のたくさんの笑顔を見ることができ、暑さが一気に吹き飛びました。ボラバス研修会の資料にある“最大の報酬は、現地の方の笑顔です”は、本当にそうだなぁと実感しました」

「朝、車窓から見た桑畑が昨年10月に活動した場所でした。ちゃんと畑になっていて感動しました!」

その畑がこちら。
奥には桑、手前にはカボチャ「ウルトラ万次郎」が植えられているそう

「昼休みに昨年11月に桜の植樹をした公民館が近くにあったので行ってきました。しっかりと根付き葉をつけていてうれしかった」

と、参加された方々。


「今回は、区長さんから依頼があり泥出しの作業を行いました。非常に暑い中での活動ではありましたが、地元の方々のたくさんの笑顔を見ることができ、頑張った甲斐のある活動となりました。
 山元町での活動は、夜行日帰りの日程で滞在時間も短くハードなスケジュールではありますが、充実した1日になったと感想を述べられた方が多かったです。
 また以前自分がお手伝いをした場所がしっかりと活用されていたり、自分の植えた桜が根付いていたり、活動のその後を見ることができたことがうれしかったとおっしゃっていました。
こういった想いが、これからも山元町に寄り添い復興への道のりを見守っていきたいという想いにつながっていくのではないかと思います」と高橋さん。

「かながわ災害ボランティアバスチーム」では、引き続きボランティアに参加していただける方を
募集しています。

次は8月29日出発便です!
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ボランティア募集情報  
※お申込みなどの詳細は各HPよりご確認ください
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宮城県山元町復興支援ボランティアバス(宮城・山元町5便)
 出発地:神奈川県横浜市、平塚市
 活動場所:宮城県亘理郡山元町

◆活動日時/8月29日(金)~8月30日(土)
         29日夜平塚・横浜発、30日活動・夜帰着
◆募集人数/35名
◆応募締切/8月18日(月)
◆参加費/7,500円
◆活動内容山元町で桑やかぼちゃを植えるための畑づくりなど。
          ※活動内容は変更になる場合もあります

◆問い合わせ先
かながわ災害ボランティアバスチーム
http://kanagawavolunteerbus.jimdo.com/

(にゃんこ)