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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

ヘッダー写真説明文

写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年7月22日火曜日

2014年7月22日火曜日16:00
kaiiです。

気仙沼駅前を発着点に気仙沼市内を巡回する「市内観光巡回バス」。カツオの水揚げが本格化し活気づく気仙沼魚市場や再開した「海の市」、内湾地区、被災の酷かった鹿折地区や南気仙沼地区の復興の様子を見ることができます。

「気仙沼市内の観光に便利!市内観光巡回バス運行中[前編]」では、鹿折地区までお伝えしました。そこからバスは内湾地区へ戻っていきます。

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五十鈴神社のある神明崎。
ここは、主に中国地方の日本海側に多く生息する「モクゲンジ」の木の北限地とされています。

神明崎への遊歩道も復旧工事が進められています


この時期、気仙沼湾にはたくさんの漁船が係留されています。大きさも形もさまざまな漁船が停泊しています。どんな漁をするのか興味がそそられます。



観光桟橋「エースポート」前から復興屋台村「気仙沼横丁」へ向かってバスは進んで行きます。


観光桟橋「エースポート」の前には市営駐車場が整備されています



「復興屋台村気仙沼横丁」の前を通過して「海の市」方向へバスは進みます

たくさんの漁船が係留されています

カツオ漁の本格化を前に復旧された係留岸壁にも大型漁船が係留されています

平成26年7月19日にグランドオープンする「海の市」

気仙沼のことを見て、感じて、味わえる!人気の施設が再開します

カツオなどの夏漁が本格化すると魚市場は日曜日も稼動します。展望デッキから水揚げの様子や入札の様子を見学できます。


修理が終わった気仙沼魚市場の南桟橋
箱詰めされた魚が発送される様子を見ることができます。

全国へ向けて気仙沼のおいしい魚が発送されます



南気仙沼地区にバスは進んできました。

急ピッチでかさ上げ工事が進められています
気仙沼市幸町付近
気仙沼魚市場の南西側の地域(写真奥)では水産加工場や冷蔵庫などの建設が進められています
写真の手前側は気仙沼市仲町付近



これからかさ上げが進んでいく地域もあります
(気仙沼市幸町付近)

気仙沼市のサクラの名所「大川」も緑の季節です
大川のサクラは伐採が決まっています

気仙沼市の市街地を西に向かってバスは進んで行きます
気仙沼市田中前にバスは進んできました。仮設商店街「福幸小町(ふっこうこまち)」は気仙沼市河原田地区と気仙沼市立病院の下の気仙沼田谷地区と気仙沼市田中前の3カ所に分かれています。ラーメンのおいしいお店、コーヒーやケーキのお店、居酒屋などが入居しています。



気仙沼市田中前の仮設商店街「福幸小町」
おいしいシュークリームのお店が入っています

バスは津波の記録などを展示する「リアス・アーク美術館」に向かっています。
リアス・アーク美術館の手前には気仙沼市総合体育館「ケーウェーブ」があります。
この街道では運が良ければニホンカモシカに会うことができます。


本日の目的地「リアス・アーク」美術館に到着しました。
美術館の内観は船内を思わせるような構造と、金属・コンクリート・漆喰といった質感が融合した近代的な建物です。


「東日本大震災の記憶と津波の災害史」と題してこの地域が経験してきた「津波」に関する展示が行われています。

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kaiiはここでバスを降りて、美術館で常設展を見学しました。
震災の直後、私たちの生活の中に描かれていた「ガレキ」と呼ばれた思い出の欠片がたくさん残されています。

今回、気仙沼市を巡回する観光バスで被災地気仙沼を巡りました。私の知っているふるさと「気仙沼」は震災で姿を変えました。そして少しずつ「復興の道」を進んでいます。

「ガレキ」はなくなりました。建物の基礎の撤去や津波被害を受けた建物の撤去も確実に進められています。かさ上げ工事も進んでいます。「ツナミ」の痕跡が消え私たちは震災の記憶を忘れ始めています。未来への歩みの中で忘れてはいけないこと、それは「いのちを守ること」。
3年4カ月前にあった震災の残り少ない痕跡を、あらためて体感することでもう一度「生きるための備え」について考えました。

市内観光巡回バスお問い合わせ先
気仙沼観光コンベンション協会 TEL.0226-22-4560
ミヤコ−バス気仙沼営業所 TEL.0226-22-7163

(取材日 平成26年6月15日)