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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年7月10日木曜日

2014年7月10日木曜日11:18
気仙沼のおいしいもの探しが大好きなkaiiです。
山長・小野寺商店さんが創業70年にして初のオリジナルブランド商品「気仙沼海ごはん」を販売開始しました。

発売された「気仙沼 海ごはん・海藻味」
平成26年7月に発表された「気仙沼海ごはん」は、三陸の豊かな海の恵みにこだわり完成した「海藻味」と「さんま味」2種類の「ふりかけ」です。

7月に発売した「海藻味」には三陸産のワカメ、フノリ、オキアミがふんだんに使われ、風味と食感に深みを出すために九州産の地ノリがブレンドされています。
クセが少ないため子どもからお年寄りまでおいしくいただけます。
ご飯に混ぜるだけでなく、パスタや海藻(気仙沼海ごはん)チヂミ、うどんのトッピングなど、お料理に幅広く使えます。


「サンマ味」は今秋発売予定。
主原料は秋に気仙沼に水揚げされるサンマと大島産のユズです。唐辛子をブレンドした大人向けのふりかけです。
目下、発売に向けて最後の仕上げの真っ最中です。

「気仙沼 海ごはん」を混ぜたおむすびとスープ




「気仙沼 海ごはん」海藻味をつかったチヂミ
海藻の風味豊かなチヂミのできあがり~


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山長・小野寺商店の小野寺由美子さんは東京都から嫁いできて約20年になります。
嫁いでから「なぜ? うちの店にはオリジナルブランドの商品がないのか?」と不思議に思っていました。
「小野寺商店は卸業なのでオリジナル商品はいらないんだ」と自分の疑問を口にすることなく働いてきましたが、東日本大震災で自宅も店舗も失って再出発してから3年。

悲しい気持ちや苦しさを支えてくれた人たちに感謝の気持ちを込めて山長・小野寺商店のオリジナルの商品を届けたい。多くの人の笑顔に会いたい。
「それが私の恩返し」
そう考えた由美子さんは、嫁いでから思い続けてきた「オリジナル商品」の開発を始めました。
感謝の気持ちの込められた「気仙沼 海ごはん」をご賞味ください
企画から1年をかけて「気仙沼海ごはん」が完成。

由美子さんは、「ご支援いただいた多くの人たちに感謝の気持ちをこめて、三陸のおいしいものを手軽に味わっていただきたい」と、「気仙沼海ごはん」をつくりました。
三陸のおいしい海藻と気仙沼の誇るサンマのおいしさを楽しんでほしいと思います」と話しています。

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多くの人への感謝、そして「家業を守り次世代に継承する」という決意を懸けて一人の女性が取り組んだ新商品には、震災からの復興への強い思いが込められています。
春が旬の海藻と秋が旬のサンマが手軽に味わえる「気仙沼海ごはん」を一度お試しください。

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山長・小野寺商店が入居している鹿折復幸マルシェは、現在の気仙沼市中みなと町での営業を8月中旬で終了します。
その後は気仙沼湾に近い気仙沼市新浜町へ移動し、9月上旬ごろから営業を再開する予定です。

山長・小野寺商店
http://www.k-yamachou.com/

(取材日 平成26年7月1日)