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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年7月16日水曜日

2014年7月16日水曜日10:33
こんにちは、にゃんこです。




今日はこちらの可愛らしいの旗の持ち主「一般社団法人 復興応援団」(以下:復興応援団)についてご紹介したいと思います。

「復興応援団」は、『地元の人が中心となった東北地域の復興を実現する』ことをビジョンに掲げ、2011年8月に結成。南三陸町で活動しています。



活動の柱となるのはこちらの3つの目標。
☆東北地域の各市町村・集落のファンを増やすこと
☆地元の人とファンが一体となって復興とその後のまちづくりに取り組む仕組みを作ること
☆地元の人自身(特に若い世代)が復興とまちづくりに立ち上がる大きなうねりを起こすこと

内側から活動を支援し、地域を盛り立てようという姿はまさに応援団!
悲しみも喜びも共に分かち合える。
支援する側もされる側も“みんな一緒”だからこそ分かることがある。
「復興応援団」だからこそできる取り組みです。

その活動の中心にあるのが、東北地域の復旧、復興、まちづくりを応援するためのボランティアツアーです。全国からボランティアを募り、参加者には地域再生に取り組む地元の方のお手伝いをお願いしています。地域の魅力に触れてもらうことでファンを生み出し、長期的な復興を支える人と人のつながりを作るためです。

現在募集しているツアーは8月23日(土)、24日(日)に行われる
「漁師が仕掛けるブルーツーリズム開発応援プロジェクト♯5」(南三陸・泊浜)。7



南三陸町泊浜は、点在する小島を望む美しい景観を有し、海産物の養殖が盛んな町でした。
しかし、津波は多くの漁師さんの漁場や船舶、作業場までも奪っていきました。エメラルドグリーンの海、景観の美しさは現在も変わらず残りつつも、多くの人が訪れていた海水浴場はその浜辺の大半を失ってしまったそうです。
そのような状況の中、立ち上がったのが漁船「金比羅丸」代表の高橋直哉さん。新たに海産物の直販と観光資源の再生の挑戦を始めました。
高橋さんのお手伝いを通して、南三陸町が誇る漁業を知り、そしてブルツーリズム事業の開始を応援するサポーターとなっていただくことで、またこの地へ多くの人が訪れる仕組みづくりに貢献することを目的としています。

今回のツアーでは、ホタテの収穫や収穫に至るまでの作業の手伝いをするそうです!

新鮮ホタテが皆さんをお待ちしてます♪

6月28、29日のツアーにて。
この日はなんとウニも!南三陸の魅力たっぷり♪

活動の中には、漁船に乗って漁師さんのお手伝いをするという普段はなかなかできない貴重な体験も!
南三陸の魅力を多くの方に知っていただき、そしてたくさんの方に伝えてほしいです。


さらに!
「私は農業のお手伝いをしたい!」という方はこちら。
「農業を通じた復興を応援しようプロジェクト」(南三陸・歌津地区)

こちらのツアーは南三陸町でトマトと菊の栽培をしている「小野花匠園」さんのお手伝いです。
今はトマトの収穫も一段落し、次のツアーはちょっと先になりますが10月4日(土)からになるそうです。
日程が近くなったらHPで告知するそうなのでチェックしてみてください。

「小野花匠園」自慢のはるちゃんトマト。甘酸っぱい果肉に
甘さと弾力のある皮。この昔懐かしい味わいが人気の秘密

ちなみに、はるちゃんトマトは、復興応援団オリジナルwebショップ「物語屋」からも購入できます♪


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ボランティア募集情報  
※お申込みなどの詳細は各HPよりご確認ください
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■漁師が仕掛けるブルーツーリズム開発応援プロジェクト♯5(南三陸・白浜)
出発地:仙台駅東口
活動場所:宮城県南三陸町歌津地区・白浜 金比羅丸

◆活動日時/8月23日(土)、24日(日)
◆応募締切日/8月17日(日)
◆参加費/20,000~22,000円程度(宿泊費、食費、交通費込)
◆活動内容
 ・旬をむかえたホタテに関連する漁業体験!
 ・地元の粋な漁師と最高級のホタテを食べよう!
 ・自然いっぱいの南三陸町の魅力に触れられます
 ・旬の南三陸のおいしいご飯を食べられます

◆復興応援からメッセージ
 「初めて被災地を訪れる方から、何度も参加しているリピーターの方まで皆さん満足度の高いツアーです。おいしいご飯や豊かな景観、温かく強く生きる人々に触れることが復興の後押しとなります。ぜひお気軽にご参加ください!
(復興応援団 事務局 浅野拓也さん)


こちらのツアーは、9月27日(土)、28日(日)、10月25日(土)、26日(日)にも予定しています。
詳細はHPをご確認ください。

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■農業を通じた復興を応援しようプロジェクト(南三陸・歌津地区)
出発地:仙台駅東口
活動場所:宮城県南三陸町歌津地区 小野花匠園

◆活動日時・活動内容
 10月4日(土)、5日(日) 菊畑片づけ
 11月8日(土)、9日(日) 菊畑ウド芽堀り 伏せ込み
 12月6日(土)、7日(日) いちごの世話

◆お問い合わせ
一般社団法人 復興応援団

Facebook

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7月8日の夕方、自宅で息子にご飯を食べさせている時でした。
テレビから突然、緊急地震速報が流れました。

同じ緊急地震速報を知らせるはずの携帯もなる気配がない。揺れる様子もない。
間違いなのかと思ってもう一度テレビを見ると、やはり緊急地震速報が。

震源地がどこなのかを知らせるまで少し時間があったように思います。

「何かしなきゃ」と思うのに、全く体が動かない。
何をしていいのかがわからない―。
あの時の恐怖が蘇り、私はただ右往左往することしかできませんでした。

震源地は北海道石狩地方南部。震度5弱の揺れがあったそうです。

次に地震がきても大丈夫。何とかなる。そう自負していました。
今回のことでそんなものは簡単に崩れ落ちていきました。

あの震災のことが自分の中でも少しずつ風化してきている。
危機感が薄れてきている。

まず何をすべきなのか。自分がいる場所や時間などその時の状況からどう行動すべきなのか。
もう一度考えなければならないと思いました。

あの日から自分の周りの状況は変わってきています。皆さんもおそらく同じだと思います。
その状況に合わせて備えも変えていかなければなりません。

いつまたあのような地震が起きるのか分かりません。
皆さんも今一度見直し、考える時間を作っていただけたらと思います。

(にゃんこ)