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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年6月19日木曜日

2014年6月19日木曜日9:35
にゃんこです。


震災発生直後からスタッフを被災地へと派遣し、東北の被災者支援と復興に取り組んでいる、一般社団法人「ピースボート災害ボランティアセンター」。
この「ピースボート災害ボランティアセンター」が運営する東北での災害支援拠点が、石巻市にある「ピースボートセンターいしのまき」です。


今回はこの「ピースボートセンターいしのまき」の活動の一つである
「イマ、ココ プロジェクト。」について紹介したいと思います。


「イマ、ココ プロジェクト。」は、石巻に点在する漁村地域に一週間以上滞在して漁師さんのお仕事のお手伝いをするという、漁村滞在型のボランティア活動です。


「参加する方にとってはもちろん数日間のお手伝いという方が参加しやすいと思いますが、その反面“浜”と呼ばれる漁村での生活に慣れた頃に帰ってくることになってしまうのです。一定期間以上受け入れ先の漁師の方々と生活を共にすることでより見えてくることや、そこで生まれる深いつながりを大切にしたいと思ったんです」
こう話すのは、プロジェクトリーダーとして立ち上げから関わってきた山元崇央さん。





つまり、「漁村でお手伝いをしてみたい」という参加者と「もっと人手が欲しい」という漁師さんをつなぐ役目をはたしているのがこの「イマ、ココ プロジェクト。」です。


2013年2月からスタートしたこのプロジェクトは、石巻市において、11の地域・約35名の漁師を受け入れ先とし、これまで全国から延べ約4000名ものボランティアが参加しているそうです。

単に作業をして終わりではない。浜と、そして漁師さんとじっくり向き合うことで絆はより深く結ばれます。そして、再び石巻に訪れるキッカケにもつながります。
これまでにない新しいカタチのボランティア「イマ、ココ プロジェクト」は、「もっと地域の人と交流したい」、「被災地の現状を知ってほしい」という双方のさまざまな想いもつなげてくれるのです。


滞在中の食事や食材、宿泊場所は
漁師さんが提供してくれます!

「イマ、ココ プロジェクト。」では、現在も今年の12月26日までの期間で参加者を募集しています。
このかけがえのない貴重な時間を、ぜひたくさんの人に体験してほしいです。


“一週間の漁村留学でもっと石巻が好きになる”



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イマ、ココ プロジェクト。ボランティア募集情報  

※活動内容の詳細や参加費用、お申込みなどの詳細はHPよりご確認ください。
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◆活動場所
 石巻市に点在する漁村地域
◆参加期間
 2014年12月26日までの期間中、開始日を土曜日とする7日間(作業日6日間)以上
 ※応募期間の延長はHPにてご確認ください
◆活動内容
 各種養殖(カキやノリ、ホタテ、ホヤ、ワカメなど)の準備、収穫、加工、出荷作業
 ※作業は1日7~8時間程度。状況により前後することがあります。
◆宿泊場所
 各受け入れ先の自宅や地域会館などの公共施設
◆集合場所
 石巻市「ピースボートセンターいしのまき」
◆参加事務手数料
 3,000円
 ※参加期間中の宿泊場所、および食事や食材は受け入れ先より提供されます
◆参加対象
 趣旨をご理解いただき1週間以上の滞在が可能な18~45歳までの元気な男女
 ※長期間お一人での参加も大歓迎です
◆募集人数
 各週15~20名

◆主催者の方よりメッセージ
「『イマ、ココ プロジェクト。』を通じて生まれるつながりは、深刻な人手不足に悩みながらも自身の生業を取り戻そうとしている漁師、そして地域の一助となってきました。
参加者にとっても、自然と向き合いながら生きる人々との出会い、漁村での生活体験というどこかゆったりとした時間の流れの中での活動は、『被災者⇔支援者』という壁を越えてお互いにメリットを生むかけがえのない経験をもたらします。
せわしない日常から少しだけ離れて、漁村ならではの魅力に出会いに来てみませんか?
皆さんからのご応募お待ちしています!」
(イマ、ココ プロジェクト。山元さん)


◆お問い合わせ
イマ、ココ プロジェクト。事務局
担当:山元、林
http://pbv.or.jp/ishinomaki-psen/imacoco/














「ピースボートセンターいしのまき」では、「イマ、ココ プロジェクト。」のほかにも、仮設住宅での暮らしに役立つ情報を発信する「仮設きずな新聞」も発行しています。
こちらでも記者ボランティアや配達ボランティアの方を募集しているので、ぜひHPをチェックしてみてください!


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最近参加するボランティアの数が減りつつあるということを耳にしました。
各メディアからは復興という明るいニュースが流れていますが、被災地はそれで終わりではありません。
月日が経つと共に被災地の中だけでは解決できない新たな問題も次々と生まれています。
目に見える傷、目には見えない傷…支援を求めている人はまだまだいます。
復旧作業だけではなく、復興に向けた活動にもたくさんの方が携わってくれることで、その土地に笑顔や元気、勇気が生まれます。

そして、そこの声に応えて今でも継続して支援活動を行ってくださる多くの心強い存在がいることを、決して忘れてはいけません。
ココロプレスでは今後もボランティア情報をお届けしていきます。
皆さんからの情報もお待ちしています!
(にゃんこ)