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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年5月6日火曜日

2014年5月6日火曜日22:38
kaiiです。
今年も3分の1が終わりました。
平成24年8月に運用が開始されたBRT(バス高速輸送システム)は専用道の整備が進められ、気仙沼市から登米市津山町の柳津(やないづ)までの所要時間が少しずつ短縮されています。


BRT気仙沼線の始発駅「気仙沼駅」から終点「柳津駅」の1つ手前の「陸前横山駅」まで、
1時間43分の「被災地の現状を訪ねる旅」に出掛けます。

気仙沼駅の構内に入るBRT気仙沼線専用バス車両
平成26年4月17日のダイヤ改正に伴い、BRTが宮城県内で唯一、気仙沼駅のホームに乗り入れました。駅の構内から列車とバスが発着しています。

気仙沼駅にはバスと列車が発着します

気仙沼駅を出て数分の場所の土手にはヤマブキの花が咲いています

BRTの車窓から、春の花と少しずつ進む気仙沼の復興の様子を感じることができます。
以前ココロプレスでも紹介した「松岩駅」のすぐそばにある仮設商店街「ココサカエル」には、端午の節句を祝って揚げられたこいのぼりが風に泳いでいました。

2013年2月20日 水曜日
ココサカエル(気仙沼市松岩地区)
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/02/blog-post_7761.html

BRT松岩駅と仮設店舗「ココサカエル」
「ココサカエル」の周辺では土地の嵩上げ工事が進められています。

「ココサカエル」の近くにコンビニエンスストアーも近日開店予定です
重機が忙しく動いて工事が進められています
階上地区のBRT専用道の近くの農地には「イチゴハウス」が建設されました。

津波の被害を受けた土地の整備作業も進んでいます

農業用ハウスの設置作業も進んでいます
気仙沼市本吉町大谷海岸駅の近くには、農業用レンタルハウスが建設されました。

国道沿いに建てられている農業用レンタルハウス
大谷海岸に建てられている、防潮堤の高さを示す掲示板
海岸にはテトラポットがたくさん並べられています
陸前小泉駅の付近には、津波で壊れたJRの架橋が今も残されています。

BRT陸前小泉駅の後ろ、JR陸前小泉駅のあった場所には
3年が過ぎた今も津波の痕跡を感じます
津波で壊れた架橋が今も残されています


震災から3年が過ぎ、震災当時に架けられた仮設橋の橋脚には腐食も見られるようになりました。

仮設橋の橋脚は少しずつ腐食が進んでいます
ヤマザクラがきれいに咲いています
気仙沼駅からBRTに乗って進んできた旅は気仙沼市から南三陸町に進んで行きます。
震災から3年が過ぎてもまだ、津波の痕跡を感じる場所が多くあります。
「こんな高い場所まで津波が来たんだなぁ」
被災地に住んでいても時の流れとともに記憶が薄れていきます。
「つなみてんでんこ」命を自分で守ることをあらためて考えることができました。

(取材日 平成26年4月29日)