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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年5月14日水曜日

2014年5月14日水曜日22:00
石野葉穂香です。

昨年、南三陸町を取材した際「おおもり食堂の寂しがり屋マスター」という記事を掲載させていただきました。

2013年6月11日 火曜日
「おおもり食堂」の寂しがり屋マスター (南三陸町 志津川)
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/06/blog-post_11.html


その「おおもり食堂」が、今春、移転しました。
追っかけ情報を、またまた掲載させてください。

2011年11月23日、ガレキが残る志津川の街で、いち早く営業を再開した「おおもり食堂」。
それから2年半が過ぎ、街ではかさ上げ工事が進捗中です。
その工事から避難する格好で、2014年3月28日、食堂は、以前の場所から約200mほど志津川漁港に近づいたところに、新たな仮店舗で〝新装開店〟しました。

新しい店舗。写真の左手方向が志津川漁港です

以前は、マスターの渡辺清吾さんが自ら作った手作り感満載の建物でした。
今度のお店も、プレハブの仮設ですが、少しキレイになり(失礼)、また広くなって、さらにはトイレも水洗に。
そのせいか、「若い女性客が増えている」と、もっぱらの評判です。

写真や寄せ書き、マスターのつぶやきを記した色紙なども一緒に引っ越ししました

昨年秋には、ちょっと体調を崩したマスター。入院してしばらくお店を休んだりもしましたが、
「働けることに感謝しながら、ムリしないで、ゆっくりがんばっていきます」とのこと。
明るくて、物理的にも大きな(?)〝笑顔〟は健在です。

「ホルモン定食」「ホルモンラーメン」など人気メニューは以前のまま。
移転後は生ビールが飲めるようになり、また、夜は、お刺身の盛り合わせや、ホヤ、カニ、さらにはコシアブラやタラノメの天ぷらなど、山海の四季の恵みも出していただけます。

プレハブながらも木造の天井やカウンターがあたたかい雰囲気です

なお、「おおもり食堂」という名前は、震災前にお店があった「大森地区」に由来する店名です。
でも、定食類のご飯は、太っ腹の「大盛り」。

南三陸町といえば、バリエーション豊富な「キラキラ丼」が有名ですが、肉食系の方には「おおもり食堂」もおすすめ。

お客さんが少ない日は早じまいすることも。
体調を気遣いながら、ゆっくり前へ歩いていってくださいね、マスター

ぜひ一度、お訪ねください。


(取材日 平成26年5月4日)