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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年4月12日土曜日

2014年4月12日土曜日23:30
こんにちはエムです。

去る3月23・24日の両日、ドイツの名門サッカーチーム「FC シャルケ 04」のコーチ陣が来日し、被災地の子どもたちのためにサッカーの指導をしてくれました。

「FC シャルケ 04 岩沼みんなの家ジュニアサッカーキャンプ」
(以下:ジュニアサッカーキャンプ)

おそろいのTシャツは「シャルケ」からのプレゼントです

企画・主催は、岩沼「みんなの家」(以下:みんなの家)と「みんなの家」のオーナー「インフォコム 株式会社」(以下:インフォコム)そして「一般社団法人 ハーレンフースバルジャパン」です。

「みんなの家」と「インフォコム」のつながりと活動は、石野葉穂香さんが取材し3月20日付で公開のココロプレスを参照ください。

2014年3月20日木曜日
地域の笑顔が集う「みんなの家」(岩沼市)
http://kokoropress.blogspot.jp/2014/03/blog-post_802.html



「一般社団法人 ハーレンフースバルジャパン」についてはホームページを参照いただくか、[後編]にて詳細をお知らせしたいと思います。
http://hallenfussball-japan.net/

岩沼市陸上競技場:この時期は芝の養生のため使えませんが
岩沼市教育委員会の協力で特別に使わせていただけた2日間でした

来日したのはドイツの名門サッカークラブ「FC シャルケ 04」(以下:シャルケ)に所属するコーチ総勢7名。


FCシャルケ04
そんなコーチに指導を受けるのは「玉浦サッカースポーツ少年団」「岩沼小サッカースポーツ少年団」「岩沼西小スポーツ少年団」などから選抜された、総勢50人の子どもたちでした。(岩沼市の他、名取市・岩手県からの参加もありました)

1、2年生のクラス

当初「シャルケ」は、埼玉アリーナでのサッカー指導のための来日を計画していましたが、被災地にも行ってみたいという「シャルケ」のコーチ陣からの要望を受け、埼玉に先駆けて岩沼市での「ジュニアサッカーキャンプ」が行われることとなったのです。

学年に分かれて指導を受ける子どもたち

さて、キャンプ2日目の3月24日。この日は風が強いものの空は晴れ渡り、スッキリした絶好のカッサー日和でした。

海外の有名なサッカーチームが、こんなに大勢の現役のコーチを日本に送り込んで来るのは初めてのことだそうです。

子どもたちを指導する時は通訳が必要だと思いますが、通訳のスタッフが付いていたのは小さな子どもたちのクラスのみで、中、高学年のクラスは通訳無しでどんどん指導を受けているのが不思議でした。


2日間のサッカーキャンプを終えた小学生子どもたちに、感想などを聞いてみました。

「『シャルケ』の監督とかコーチにシュートなど教えてもらって楽しかった」
「きびしいところと優しいところがあった」
「今日は昨日よりレベルが上がっていた」「上達したと思う」
「良い経験ができた」「2日間やってとっても楽しかった」
「通訳がなくても分かった」
など、目を輝かせて答えてくれました。

玉浦サッカースポーツ少年団のみなさん。
将来の夢はサッカー選手。だけではなく、パン屋さん、ペットショップ
ロボットの研究者、漁業関係などさまざま。夢が叶うといいですね

「シャルケ」のコーチ陣のサインをもらってうれしそう。
つい「なでしこジャパン」を期待してしまいます

「シャルケ」の現役の選手たちのサインと
ドイツの画家による大きな目が描かれた傘のプレゼントが手渡されました。
目の意味:たくさんの人たちが復興を応援している
目の先には子どもたちの素晴らしい未来が描かれている
傘は岩沼「みんなの家」に飾られています

閉会式では前日に内緒で練習した「ソーラン節」を子どもたち全員で踊り
「シャルケ」のみなさんに喜んでもらいました

言葉は違えども、サッカーという共通の世界を通して心を通わせた、2日間の「ジュニアサッカーキャンプ」。
たくさんの思い出を残し、惜しまれつつ終了しました。

「子どもたちがすごく楽しそうだったし、我々も楽しみました」
シャルケコーチ陣を代表して、総責任者のマルコ氏はインタビューに答えて言いました。

報道関係者からインタビューを受ける
シャルケコーチ陣の総責任者:マルコ・フラドリッヒ氏
今回は初めての試みで日本に来ました。いろいろな方の手助けで実現しましたが、またこういった機会を与えていただければ我々もまたやりたいと思います。
メニューに関しては、ドイツでやっているようなことをしました。
将来、サッカー選手になれる可能性のある子どもたちがたくさんいて驚きました。
「ソーラン節」は初めての踊りでびっくりしましたし、同時にうれしかったです。

最後に被災地を訪れた印象についてお聞きしてみました。

破壊された様子、何もない様子に驚き、とても強い印象が残りました。
ドイツでも話を聞いていたので、少しでも被災地の力になればと「傘」を用意してきました。
グルックアウフ! 我々はいつも共にあります。

「すばらしいおもてなし ありがとうございました」「私たちはいつも東北と一緒です」
「宮城ががんばってくれるのを信じています」
「グルック アウフ!」
(この掛け声はシャルケのスローガン。「いつも共に」というような意味)
東北へのメッセージを全員が快く書いてくれました

思い出に残る2日間でしたね!

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「FC シャルケ04 岩沼みんなの家ジュニアサッカーキャンプ」については

「Facebook みんなの家 岩沼市 by インフォコム」でさらに詳しい内容が掲載されています。Facebook
https://www.facebook.com/minnanoie.iwanuma.infocom

主催の岩沼「みんなの家」「インフォコム株式会社」についてはホームページをご覧ください。

岩沼みんなの家
http://minnanoie-iwanuma-infocom.com/

インフォコム株式会社
https://www.infocom.co.jp/

(後編に続きます)

(取材日 平成26年3月24日)