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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年4月29日火曜日

2014年4月29日火曜日22:06
kaiiです。
4月2日、東日本大震災で被災した気仙沼産業センター「海の市」が復旧してプレオープンし、サメをテーマにした博物館「気仙沼シャークミュージアム」などの一部施設が3年ぶりに営業を再開しました。

プレオープンの日、シャークミュージアムの再開を待っていた市民や観光客がさっそく訪れていました。
平成26年4月2日に行われたプレオープンセレモニーの様子
100人ほどが参加しました

2階ホールで行われたプレオープンセレモニーには関係者など100人ほどが出席しました。

清水社長は笑顔の溢れる施設にしたいとあいさつしました

株式会社気仙沼産業センターの清水敏也社長は、
「新しい海の市の再開が、流通、加工、観光の復興に向けた第一歩になってほしい。全国に気仙沼をさらに知っていただけるよう多くの人が集い、たくさんの笑顔があふれる施設にしたい」
とあいさつしました。

「海の市を市民に育てて欲しい」と祝辞をのべる菅原茂気仙沼市長
菅原茂市長は祝辞で
「施設を市民の皆さんの手で育てていってほしい」と、今後、気仙沼市の観光の拠点施設となる「海の市」への期待を話しました。
テープカットでオープンを喜びました
(平成26年4月2日撮影)

関係者がテープカットを行って復旧工事の完了とプレオープンを祝いました。

「海の市」は鉄骨造り3階建てです。
震災前から人気だった、2階の「シャークミュージアム」では、気仙沼港が水揚げ日本一を誇るサメの生態や、なりわいとしての関わりなどを紹介する展示に加え、気仙沼の震災被害と復興の歩みを写真などで紹介しています。


改装された「海の市」の外観


気仙沼観光の窓口になる「観光サービスセンター」も同じフロアに開設しました。



シャークミュージアムと同じフロアーに併設された
気仙沼市観光サービスセンター

「観光サービスセンター」は、気仙沼市が気仙沼コンベンション協会に運営を委託しています。
「観光サービスセンター」にはコンベンション協会の職員が常駐し、年中無休で市内の観光スポットや飲食店などの案内業務に当たります。


大型ビジョンを使って気仙沼の各エリアの情報を検索できます



42インチの情報端末を使って、エリアごとに、気仙沼の自然や食などの情報を探すこともできます。


海の市の2階から階段を登ると「気仙沼魚市場展望デッキ」へ行くことができます
海の市は平成9年4月に、気仙沼魚市場に隣接する場所にオープンし、年間100万人の観光客でにぎわっていました。
震災以降は休業していましたが、平成25年グループ補助金の交付が決まり、8月から復旧工事が進められてきました。

1階を中心とした物産販売や飲食などのテナントは順次オープンし、7月上旬までに完全に営業を再開する予定です。


(取材日 平成26年4月2日)