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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年3月23日日曜日

2014年3月23日日曜日23:30
こんにちは、Chocoです。
3月9日、宮城県内5カ所で凧が揚げられました。
先日エムさんが告知した、

3月9日に被災地5カ所の空で一斉に連凧を揚げるイベント
「笑み舞う」スマイルプロジェクト
うんと泣いたらうんと笑おうよ。凧の数だけ笑顔が増える

石巻の舞台は、石ノ森萬画館がある中瀬でした。
この日は、晴天で本当に凧揚げ日和でした。

大凧10枚、その間に25枚のメッセージが書かれた凧があり、約50メートルの長さの連凧が2連並んで揚げられました。
そして、その連凧たちは、終始空を舞っていました。





「揚がった事に感動した。
皆の気持ちが天に届くように・・・」
そう答えてくれたのは、「連凧〜笑み舞う〜」実行委員会の出羽潤さんでした。


この日、宮城県内5カ所の空に凧が揚がりました。

仙台市 井土浦・荒浜
気仙沼市 モーランド・本吉
七ヶ浜町 表浜
亘理町 わたり温泉鳥の海(跡地)
石巻市 中瀬公園


たくさんの人たちが集り、たくさんの支援で連凧が被災地の空に揚がりました。
今回のプロジェクトの実行委員会の出羽さんからメッセージをいただきました。
「ありがとう」 出羽さん

—————————————

そして、連凧を揚げている中央には、子どもたちの笑顔とメッセージが書かれた凧が揚げられていました。
石巻では、「Merry Smile Project」も参加して、子どもたちの笑顔とメッセージが書かれた凧が揚がりました。
東松島市などから集った教職員の皆さんと参加したのは、仙台凧の会の庄子さんです。
「子どもの笑顔をみると大人も本当に元気になる・・・」
そんな思いで、子どもたちの笑顔が並びアーチ型に並ぶ凧は、笑顔に包まれているような温かさがありました。
「子どもたちの笑顔は私たちの未来です」
仙台凧の会 庄子 明宏さん


1つ1つの凧にそれぞれの想いが描かれていました。

子どもたちが凧揚げをする姿、
それを見守る大人。

たくさんの凧が、この日、あちらこちらで揚げられました。

出羽さんに震災から3年が過ぎての想いを聞きました。

あっという間に過ぎた、
まだ、
もう、
・・・
3年が過ぎて想う気持ちは人それぞれです。
「色んな気持ちもあるけど、やれる事を自分たちでやっていけば、間違いない」
少しずつ、一歩ずつ、言葉に出した事を実行して、動きだして今があります。

「間違いない」

その一言に私も深くうなずきました。
私の周りで動いている地元の人たちも同じように、やれる事をがむしゃらになってやってきた人たちです。
そこには揺るがない気持ちがありました。


「被災地には希望を、
被災地以外の地域には、被災地への関心を向けてもらえるように」

今回の連凧への想いも、揺るがずに真っすぐと天に届いたと思います。

(取材日 平成26年3月7日)