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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2014年1月23日木曜日

2014年1月23日木曜日17:26
こんにちは。kaiiです。

新物のワカメの収穫が始まり、季節も厳しい冬から春に季節も移る準備を始めました。
東日本大震災で大きな被害を受けた漁業も少しずつ「復興へ」の歩みを進めています。

港湾の復興工事の進む気仙沼市大浦地区
(平成25年9月撮影)

気仙沼湾に面した大浦地区、小々汐地区、二ノ浜地区、三ノ浜地区。この四地区を合わせて「浦島地域」と呼ばれています。

この地域には震災前、約240世帯が住んでいましたが、海岸沿いに建てられていた住宅の多くが被災し、現在では3割の世帯しか地域の中に残っていません。

そんな地域で、「地域力の衰退」に危機感を持つ地域住民と、震災直後から気仙沼市鹿折地域で活動を展開する東京のNGO団体「日本国際ボランティアセンター(JVC)」気仙沼事務所が、1泊2日の被災地観光ツアー「週末は気仙沼。~海のしごとと人に出逢う旅~」を共同で企画しました。

ツアーは2月22・23日と3月22・23日の2回が予定され、1月31日を締切に参加者を募集中です。

大島亀山山頂から望む気仙沼市三ノ浜地域
(平成25年7月撮影)
このツアーは、「地域の歴史と文化」をテーマに地元住民と参加者が「語り合える」企画になっています。
浦島地区は気仙沼湾の東側に位置し、古くから養殖漁業などが盛んに行われてきました。
「海と共に生きてきた」地域住民が、長い歴史の中で経験した地震や津波などの経験や地域の文化、昔から行われてきたワカメやコンブの養殖について話すほか、語り部が東日本大震災の時の体験や教訓を「被災地のいま」と題し参加者に語りかけます。



平成25年3月で閉校した気仙沼市立浦島小学校
(平成25年3月撮影)
ツアーの1日目は、震災で全壊し、再建された地区の水産加工場で塩蔵(えんぞう)ワカメの加工工程を見学。
平成25年3月末に閉校した浦島小学校の校舎の案内と震災時に発生した火災をバケツリレーで消火したことなど語り部が話します。


安波山から望む気仙沼湾
(平成26年1月撮影)

2日目は洋上のワカメの養殖いかだを船で視察。鹿折地区の中にある仮設商店街「復幸マルシェ」での昼食。安波山から復興途上の市街地や気仙沼湾の様子を視察します。

今回、この企画を地域住民と共同企画した、日本国際ボランティアセンター(JVC)気仙沼事務所震災支援担当の岩田健一郎さんは
「浦島地区で生産される身の柔らかいワカメが茶色から緑色に変わる色の変化の美しさを感じてほしいと思います。この時期にしか体験でいない魅力いっぱいの格安企画ですので是非多くの方にこのツアーに参加していただきたい」
と話します。

「ぜひ多くの方にツアーに参加していただきたい」と話す
日本国際ボランティアセンター(JVC)
岩田健一郎さん



「週末は気仙沼。~海のしごとと人に出逢う旅~」ツアー

 第1回 2月22日(土)、23日(日)
 第2回 3月22日(土)、23日(日)


※第一回(2月)の申し込み締め切りが1月31日と迫っています。
(定員になり次第、締め切り)

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費用:1万5000円(気仙沼市唐桑町の民宿の宿泊費、食事代4食分を含む)
集合日時:平成26年2月22日午前11時5分まで (解散 2月23日午後3時15分)
集合・解散場所:JR気仙沼駅
募集人数:10人(最少催行人数5人)

問合わせ先:日本国際ボランティアセンター気仙沼事務所
        電話 0226(29)6024 (担当:岩田)
申し込み先:気仙沼交通観光(株)ダイヤモンドトラベルサロン
        電話 0226(24)0550 FAX 0226(24)0551(担当:小野寺)


 ツアー詳細は下記のリンク先からご確認ください。

「週末は気仙沼。~海のしごとと人に出逢う旅~」ツアー
http://www.ngo-jvc.net/jp/notice/2014/01/20140222-kesennumatour.html



(取材日 平成26年1月23日)