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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年12月29日日曜日

2013年12月29日日曜日17:12

国宝「大崎八幡宮」御神殿

こんにちはエムです。


もうすぐ平成25年が終わろうとしています。
今年もまた日本国内や世界のあちこちで災害の多い年でした。
新しい年の平安と平和を願わずにはおられません。

いつも私たちの生活を見守ってくださった鎮守の杜、氏神様。
困った時はカウンセラーのように悩みを聞き(時々は解決もしてくださり)、祭の時には先頭に立って地域を盛り上げてくださった神社。
思えば日本の文化も人とのつながりも神社から生まれ、私たちはそれを当たり前のように引き継いできました。

東日本大震災は、そんな私たち日本人の心の拠り所である神社にも甚大な被害をもたらしました。

宮城県では沿岸部を中心に680社以上の神社が被災し、そのうち倒壊または津波で流出した神社は52社にも上ります。
震災から3年がたとうとしているのに、いまだに復旧作業が進んでいない神社、復旧復興のきざしさえ見えない地域がたくさんあります。
特に沿岸部では震災後も住民の移転が多いため仕方のないことかもしれませんが、人口の減少が顕著です。いままで各地域で、古来からの行事を通して文化を継承したり、人と地域を結ぶ役割を担ってきた神社の多くは、再建の道も見えないままです。

宗教施設であるために行政からの補助金を望めない神社仏閣の再建は民間の手でしかなし得ない、というのも更なる難しさの一因になっています。


津波で傾いた海抜20mにある雄勝町「葉山神社」本殿を水平に直す作業。
「葉山神社」は今より10m高い場所に平成26年4月より再建作業が始まる予定
平成25年6月撮影(画像提供/大崎八幡宮)

仙台市青葉区八幡に鎮座する 国宝「大崎八幡宮」では、震災直後から支援物資の搬送や仮設住宅に使用するコンテナハウスの搬入・設置、がれき撤去などの被災地支援活動を続けてきました。

そして、
「地方に行けば行くほど、鎮守の杜とのつながりが深く、氏神様の再建が重要」
「地域の神社を復旧しなければ地域の再建もできない。神社があることで、離れた住民が戻って来る機会にもなるはず」
こうした考えのもと、特に被害の大きかった沿岸部の被災神社の再建に向けた支援活動を、平成25年4月から実施しています。

大崎八幡宮でお手伝いに行った雄勝町「白銀神社」春祭り渡御(とぎょ)の様子
平成25年4月28日撮影(画像提供/大崎八幡宮)

「大崎八幡宮」ではそのために広く「被災神社再建支援金」を募集しています。
沿岸部被災神社の再建のためには、皆様のご協力が必要です。
温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

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「被災神社再建支援金」は郵便振込または直接「大崎八幡宮」までお願いいたします。

〈郵便振込〉
加入者名 大崎八幡宮(震災支援金)
口座記号 02250-0
口座番号 49188


大崎八幡宮
〒980-0871 宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1
電話 022-234-3606
FAX 022-273-1788
Email oosaki@okos.co.jp
http://www.oosaki-hachiman.or.jp

☆ 支援の詳細はホームページ内「美咲の部屋」を参照ください。
(取材日 平成25年12月25日)