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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年8月12日月曜日

2013年8月12日月曜日22:33
暑い毎日が続きますね。西日本・東日本では猛暑日が続いていますね。お体には気を付けてください。日本の各所で続いている豪雨も心配です。被害に遭われた皆様にはお見舞いを申し上げます。

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第62回気仙沼みなとまつりが8月10日と11日の両日、開催されました。
今年のみなとまつりは、「三陸復興国立公園」指定記念として開催されました。
10日は特設ステージでオープニングセレモニーが行われ、気仙沼青年会議所の方たちが力強い「銀鱗太鼓」を披露しました。
菅原茂気仙沼市長、小野寺五典防衛大臣など関係者のテープカットで祭りが開幕しました。

炎天下の中、気仙沼市田中前大通りで街頭パレードと「はまらいんや」踊りが行われました。


街頭パレードには、14団体、約900人が参加しました。

街頭パレードで踊られた「気仙沼音頭」
 市内の各団体が威勢のよい打ちばやしや気仙沼音頭の手踊りを披露しました。



そろいの衣装で気仙沼音頭を踊る人たちの列に飛び入りで参加する人や「久しぶりに気仙沼音頭」を見たと喜ぶ市民の姿もありました。

気仙沼のゆるキャラ、海の子「ホヤぼーや」の山車
企業や団体が工夫を凝らして作った山車が会場を練り歩きました。

気仙沼商工会議所 地域資源∞全国展開プロジェクト
公式キャラクター「よしぼう」の山車
地元で神輿を担ぐ「弁天連」の神輿が担がれ、浪板虎舞保存会の虎舞いが舞われると観客から大きな拍手と掛け声が掛けられていました。

弁天連の神輿渡御

300年の歴史を持つ気仙沼市浪板地区の伝統芸能「浪板虎舞」も披露されました。



子どもたちによる浪板虎舞いの打ちばやし




被災地支援に当たった陸上自衛隊音楽隊にはひときわ大きな拍手が送られました。

愛媛県新居浜市の「新居浜太鼓」
気仙沼市への職員派遣などの縁で、四国三大祭の一つ、愛媛県新居浜市の「新居浜太鼓台」も特別参加しました。復興と鎮魂の願いが込められた長さ12m、幅5m、高さ5mの巨大な神輿が新居浜市の市民によって披露されると、見物の人から「うぉー、すごい」、「見事だね」との歓声が上がり大きな拍手が送られました。







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メインの「はまらいんや」踊りには、「学校、自治会」、「企業」、「サークル」の3部門に51団体、約2600人が参加しました。
気仙沼市立病院入り口交差点から、仮設商店街「復興小町」までの約670mの区間を、子どもからお年寄りまで、そろいの華やかな衣装や法被に身に身を包み、約3時間にわたって熱く踊りました。

熱く踊られた「はまらいんや」踊り






この日の気仙沼の最高気温は33.9℃と今年の最高気温を記録しました。小まめに休憩や水分補給をしながら、参加者たちは熱い踊りを踊りました。



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11日は、3年ぶりに気仙沼湾沿いの港町臨海道路を会場に市内の太鼓団体26団体、約750人による打ちばやしの競演が行われました。

午後7時から5分間の「LIGHT UP NIPPON」実行委員会による鎮魂と復興を願う海上打ち上げ花火が、福島、宮城、岩手の被災地などで打ち上げられました。
午後7時20分から午後8時までは第二部として2400発の海上花火が打ち上げられ、気仙沼の夜空に大きな光の花が咲きました。


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「祝! みなとまつり 絆」

みなとまつりの会場に、たくさんの観客が来ていました。
「なんと久しぶりだね。かわりない? 今どこにいるの? 家族はどうなったの?」
お互いの近況を確かめ合うお年寄りがたくさんいました。

会場を訪れた多くの観客
浴衣に身を包んだ外国人や中高生の姿も多く見られ、気仙沼の復興と共に心の復興が進んでいくことをあらためて祈りました。

会場には多くの外国人の姿もありました

(取材日 平成25年8月10、11日)