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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年7月29日月曜日

2013年7月29日月曜日9:58
こんにちは、Chocoです。
宮城の梅雨はまだ明けません。
関東は30度超えと聞きますが・・・
そう考えると、こちらは少し涼しいですね。


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そんな中、先週の日曜日(7月21日)に熱いイベントがおしかのれん街で開催されました。


第3回『復興グルメ』F-1大会
岩手県、宮城県、福島県の3県にある仮設商店街などからご当地創作料理が並びました。
そして、その中からグランプリを決めるイベントです。
審査委員は来場者の皆さんです。出店料理は全て300円、1人1票入れることができます。

第3回目となる今回は、12カ所から美味しいご当地グルメが集まりました。


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岩手県
・大槌町「大槌あずきばっとうアイス」
 岩手の郷土料理「あずきばっとう」にアイスが入ったデザート(おらが大槌復興食堂withチーム大槌)

・大船渡市「海鮮ばきばきソバ」三陸海の幸を使った塩焼きそば(おおふなと夢商店街

・大船渡市「おおふなと海来バーガー」タコとエビのかき揚げボリューミーなバーガー
(復興大船渡プレハブ横丁)情報http://tohoku.itot.jp/ofunato/212

・陸前高田市「高田大隅の『がんバーグ』」陸前高田産の7つの食材が使われている煮込みハンバーグ(高田大隅つどいの丘商店街

・陸前高田市「追憶のジュレ」イチゴやベリー系の夏にぴったりなデザート(陸前高田未来商店街

宮城県
・気仙沼市「ふかひれジュレ」女性に嬉しいふかひれコラーゲンたっぷりのデザート(気仙沼復興商店街 南町紫市場

・南三陸町「南三陸さんさんタコカレー」揚げダコ入りカレー(南三陸さんさん商店街

・石巻市「石巻三陸揚げ」石巻産の魚介類が入ったさつま揚げ(石巻まちなか復興マルシェ

・石巻市&女川町「宝イカ飯」地元の味を知るお母さんが作ったイカ飯!!(浜友&JEEN

・石巻市折浜「折浜バーガー」カキをチリソースで合えて、特注パンに挟んだバーガー(スマイルカー フューチャリング 折浜マザーズ)

・石巻市鮎川「おしかモビードック」鯨の竜田揚げバーガー
(おしかのれん街)情報http://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10452000b/-kanko/-kankomap/d0300/20130225163603.html
福島県
・南相馬市「りゅうぐう蛸焼」ホタテやタコ、そしてツブ貝の入ったボリュームあるたこ焼き(TEAM南相馬 かしま福幸商店街

素敵なネーミングが多いです。
このイベントに集結した3県の仮設商店街の熱い想いが詰まった創作料理の味は、
会場に来なければ分かりません。

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イベントが始まりました。
そして会場では、地元の小中学生や、郷土芸能が披露されました。
鮎川小学校銀鱗(ぎんりん)太鼓


今回、私は駐車場案内のボランティアとして参加したので、写真は少ないです(すみません)。

お昼を食べに1時過ぎに会場へ行くと、完売のお店も何軒かありました。
それもそのはず、来客数は1000人を超えていたのです。


結果発表!!
敢闘賞は、大船渡市夢商店街の「海鮮ばきばきソバ」が受賞しました。



3位には、気仙沼復興商店街 南町紫商店街の「ふかひれジュレ」が受賞しました。





2位を獲得したのは、
今回初参加をした福島県南相馬市の「かしま福幸商店街」から来たTEAM南相馬の「りゅうぐう蛸焼」でした。
ホタテとタコ、そして試験操業で水揚げされている相馬産のツブ貝を加えて焼き上げ、青のりと南相馬産のネギ、ダシ醤油がかかったあっさりボリューミーなたこ焼きです。
終始行列が絶えない人気作品でした!!


そして、いよいよ第1位の発表です。


今回のグランプリは、地元鮎川の「おしかモビードック」でした。
鯨の竜田揚げを挟んだホットドックで、「捕鯨の町・牡鹿」ならではの作品です。


総合司会をしてくれていたのは、アカペラボーカルグループRAG FAIRの「おっくん」こと奥村 政佳さんでした。ボイスパーカッションを付けてのグランプリを発表して会場を沸かせました。
「続けること」奥村政佳さん
奥村さんは、震災直後からアーティストの仕事と両立しながら、石巻市牡鹿を中心にボランティア活動をしています。
現在もイベントの司会や、ボランティア作業をするために何度も足を運んでいます。

私も含め、被災した地域に移り住んでいる人々や奥村さんは、ここが第2の故郷のような感覚です。
お互いが家族や友達のような存在なんだな・・・と奥村さんと地元の人たちのやり取りを見てそう思いました。



みんなで集合写真
今回のイベントは、3度目。
牡鹿半島の鮎川は、石巻市の市街地から車で1時間以上掛かるところにあります。
それでも3県12カ所のご当地の料理を食べられると聞いて、
北は北海道、南は九州から車を走らせてたくさんの人たちが鮎川に集まりました。

帰る人々の顔は満腹感でいっぱいの人が多かったです。


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「続けること」
何事も・・・。
被災地3県が1カ所に集まり、お互いを応援し、盛り上げる手作りのイベント。

「他の商店街の皆さんの頑張る姿をみて、自分も頑張らなければと思った。もっともっとたくさんの商店が集まって、盛り上げられればなと思う」
他県の商店街の方が感想を話してくれました。

同じ状況の中、他の土地で頑張っている人たちと交流をして、根気をもらった人、温かさをもらった人、そして被災地3県の皆さんが頑張っている姿を肌で感じることができたお客さん・・・

グランプリを決める大会ですが、そこには温かい愛情がありました。
「ありがとう」という言葉が何度も何度も聞こえたイベントでした。

今後も続きます。
「復興グルメF-1大会」!!!

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「復興グルメF-1大会」
最新情報!

次回の開催が決定しました。
南三陸さんさん商店街」10月20日(日)に第4回目が開催されます。

被災地の商店街が勢揃いするこのイベント、
今回見逃した人も、今回たくさん食べた人も
ぜひ次回、南三陸でご当地創作料理を堪能してください。

(取材日 平成25年7月21日)


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①あずきばっとう・・・・岩手の郷土料理でお汁粉(しるこ)や善哉(ぜんざい)の団子            の代わりにうどんやきしめんを入れたような料理

・奥村政佳さんのホームページ→http://blog.watanabepro.co.jp/okkun/index.html