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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年6月20日木曜日

2013年6月20日木曜日10:24
こんにちは、Chocoです。

女川町で、今月の2日に音楽イベント「我歴stock」が開催されました。
今回のブログはその後編です。

女川町の「看板アーティスト」の一人、崎村周平(D-BONS)さんのライブペイントも終盤戦へ突入しました。
D-BONSさんの助手も登場して、最後の仕上げに掛かります。



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ステージ上でも休みなくパフォーマンスが続きます。
続いて紹介する演目、
「ミス・ユニバース・ジャパン2012 with KIDSファッションショー」
ミス・ユニバース・ジャパン2012の原綾子さんが日本中のキッズモデルたちを引き連れてステージに登場しました。すてきな笑顔と立ち居振る舞いは、さすがです。

たくさんの人たちの顔がほころぶほど、とても可愛らしい小さなモデルさんたちが登場しました。
このファッションショーは、県外から来たキッズモデルと女川のキッズモデルが参加しています。
女川の子どもたちも堂々と歩き、会場からの声援に笑顔で返していました。
とてもかっこ良かったです!!

23名のキッズモデルさんと関東から来た高校生のモデルさんが勢揃い。
会場内は声援が飛び交いました。

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華やかなステージのお隣では、真っ白だったキャンパスがD-BONSさんの色に染まりました。
仕上げの片目の瞳に掛かります。


力強い水しぶき、ダイナミックな絵・・・D-BONSさんの作品、完成です。

3年目の「我歴stock」
単純に「楽しい」と感じてほしい。
女川を楽しい町だと思ってほしい。
その熱い想いが絵に託されました。


司会の「MCさとこ」さんのインタビューでは、
「女川の大人たちが若い人たちのことを認めてくれる体制を取ってくれているから自分たちができているんだ。
だからこれから、自分たちより下の世代の人たちも一緒になって女川を盛り上げていってほしい。」
と、D-BONSさんは、女川の人々への感謝と次世代へのメッセージを贈りました。

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ライブペイントの作品が完成した時、 ステージでの演目も終盤に近づいていました。

「我歴stock」ステージのフィナーレを飾ったのは、
シンガーソングライターの真藤敬利さんです。

司会者のMCさとこさんも舞台からおりて、会場の皆さんと盛り上がっていました。

「ふるさと」
「夕焼けが町を包み、今日の日が終わる・・・」
真藤さんが最後に、「ふるさと」という曲を歌いました。

この曲が始まると、今まで盛り上がっていた会場が一気に静まりました。

この歌を聴いて涙する人もいました。
そして、大切な人を思い出した人もいたと思います。


真藤さんが歌う歌詞の通り、「復興丸」の皆さんや被災地で再び立ち上がろうとしている皆さんは、
 「このふるさとを守りたい・・・」
と、強く想い、頑張り続けています。
そんなたくましい人々の背中を見て、たくさんの人たちが後押しをします。


そして、ここにも「第2の故郷 女川のためなら」と1日中ステージに立って、会場を盛り上げていた人がいました。

世界一周ギャルで有名なコジマサトコ(MCさとこ)さんです。
女一人バックパッカーで世界中を旅しているコジマサトコさん、
イベント終了後の現在も世界を飛び回っています。

「女川は第2の故郷なんだ。だから、ただいまって、また帰って来たい!!」
震災後、ボランティアとして女川へ来たサトコさん。
それ以来、何度も足を運んでいます。
「ただいま」
コジマサトコさん
 昨年から、「我歴stock」の司会を務めています。
「(我歴stockを)10年間続けるなら、10年間MC(司会)やりたいです。
また是非、「ただいま」と、何度も来るので、その時は「お帰り」と言ってください。本当にありがとうございました。」
また、来年も元気いっぱいのMCさとこさんが、女川を盛り上げに来てくれます!!

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6月2日、女川では、1日中音楽が流れていました。
みんなが音楽を共有しました。
音楽で、素敵な笑顔を見せ合い、そして、涙を流しました。


かっこいい音楽、踊りたくなる音楽、楽しい音楽・・・世界中にたくさんあります。
楽しい気分を味わうだけでなく、音楽は時として、人の心の拠り所になります。
辛いとき、悲しいときに、その想いを流れる曲が吸い取ってくれる・・・そんな時もあります。

このイベントを通して、音楽の力のすごさをあらためて感じることができました。









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ブログでは紹介しきれませんでしたが、ステージではたくさんの方々が会場を盛り上げてくれました。
地元の出演団体をご紹介しましょう。

 ・20周年を迎える地元の「女川潮騒太鼓轟会」の皆さんのパフォーマンスはとても力強かったです。
 ・「リアスの戦士イーガー」、初めてみる女川のヒーローは、ズーズー弁で、ジョークも言う愛嬌たっぷりのヒーロでした。
 ・「女川獅子舞 大乱舞」、見そこねてしまいました(泣)。女川を代表する祭り「みなと祭り」での恒例の獅子舞だったそうです。
各地区の獅子舞が船に乗って女川湾内を一周し、陸に上がり一斉に暴れ舞う・・・ど迫力ある獅子舞です。それが、今年は8団体が参加し「我歴STOCK」で再現されました。

その他にも全国各地から集まったたくさんのアーティストが会場を盛り上げてくれました。
「我歴stock」Facebook 参照

出演したアーティストの情報は、「我歴stock」ホームページに掲載してあります。


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「我歴stock」。
音楽の力を信じて、大好きな女川のために、大好きな人たちのために、「福幸丸」の皆さんは企画しました。
そして、多くの人々が賛同して、たくさんのアーティストが集まり、女川を盛り上げました。



「我歴stock〜出航編〜」太陽が傾き始めた頃、イベントは幕を閉じました。
復興丸の皆さん、来年も楽しみにしています!!!

愛情たっぷりの空間を共有できて、私もとても幸せでした。

取材にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
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音楽で盛り上がった女川の次は、アートです!!
女川のアーティスト3名が運営するアートギルドを中心に話し合いが行われています。


女川で着々と進んでいた企画、
「女川アートシーズン」が6月13日から9月8日まで開催中です。
期間中、アートが女川を盛り上げます。
詳しくは、後日報告します。
お楽しみに!!!


(取材日 平成25年6月2日)