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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年6月6日木曜日

2013年6月6日木曜日11:31
こんにちは、Chocoです。
「新台湾壁画隊の再来」後編です。


今回のイベントのテーマ「良き出会い」。台湾の先住民の言葉で「PALAFAN」というそうです。
「善意の交流、善意の訪問、心地よい出会いの挨拶」という意味が込められています。


 前編はこちら>> http://kokoropress.blogspot.jp/2013/06/blog-post_3.html
あちらこちらに涙をする人、抱擁する人が見られました。
そして会場には、たくさんの笑顔が広がっていました。

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では早速、今回いただいたメッセージを紹介したいと思います。まずは、新台湾壁画隊の隊長の蒋(しょう)さんから、
「あなたがたとえ何を聞いても、何を見ても、全ての人が素晴らしい友。
皆さんを信頼しています。」

台湾と石巻が繋がり、大きな作品を制作しました。

台湾でも1999年に大きな震災が起こりました。
「最後の再建は建物ではなく、心からの再建が大切である」ということをさんは、被災を経験して学んだそうです。
だからこそ、新台湾壁画隊には、被災地へ来て、一人でも多くの人たちの心が明るくなるようという強い気持ちがありました。

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石巻出身のアーティストさんから。
「悲しいことで石巻が有名になりましたが、
これからは、アートやマンガなど芸術的な面で街のイメージが
これをきっかけにUPしていったらいいなと感じました!
ありがとうございます。」
石巻にもアーティストがたくさんいます。
これからも宮本さんの作品のようなすてきなアートが日本中、世界中に広がっていってほしいです。

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そして、昨年に引き続き、通訳として台湾と石巻の架け橋となった方、林さんからもいただきました。
台湾のアーティストが来日して以来、自宅がある仙台と石巻を行き来しながら、国際交流の繋がりを深めてくれました。
「台湾の情熱を伝染する」仙台・台湾 林 亭儀
「台湾の人たちはとても陽気な人たちが多いんです」
今回のイベントでは、その人たちの熱い想い、熱い愛情を石巻の人々に広げることができたと思います。さらにその想いがもっともっと広がってほしい・・・
林さんが書いたメッセージにはそんな意味も込められています。

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そして、最後は来場者の方々からです。

「震災前から一度来てみたかった石巻。
台湾の皆様、謝々大家!
一日も早い復興をお祈りしています。」 とある山形県夫婦
実は、奥様は台湾人で、昨年は林さんと一緒に通訳として石巻へ来たそうです。
今回は、山形からはるばる、旦那さんと一緒に見に来てくれました。
そのお腹には、赤ちゃんがいました。

ぜひ、次回は3人で石巻へ来てくださいね!!

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国際交流。
ここで見た光景は、アートを通して繋がっている人と人でした。
それは、国と国でもなく、言語でもなく、文化でもありませんでした。
一人一人の中にある熱い心が人々を繋げさせたのだと思います。

さまざまなアーティストが想いを込めて制作した作品、
完成から1カ月が過ぎた現在も野外に展示されています。
場所は、石巻市中瀬の石ノ森萬画館の駐車場です。
石巻では、7月末まで展示予定です。
その後、岩手県の大槌町、神戸を経由して台湾へ戻るそうです。

お時間がある方、石巻へ来る方、どうぞ立ち寄ってみてください。
とても愛情にあふれている作品たちが皆さんのことを待っています。


(取材日 平成25年5月5日)