header

宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

ヘッダー写真説明文

写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年6月11日火曜日

2013年6月11日火曜日16:33
ココロデスクです。

ふと気になって、この1週間の全国紙の1面の見出しを追ってみました。

その結果、東日本大震災の被災地復興に関わる記事は、ほとんど見付けることができませんでした。
一つは、復興基金の流用問題、もう一つは農水産品のブランド化などを盛り込んだ政府の復興推進委員会の答申。原発関連は除きます。

さすがに地元紙は別で、毎日何かしら復興に関するニュースや連載が載っています。
だからこそなおさら、被災地以外の地域での関心の低下を痛感します。

========
けれども、今日もたくさんの人たちが国内外から被災地の応援に来てくれていることも、事実です。

そんな事実を、追い続けていきたいと思います。



<もくじ>
■イベントガイド
■今週のダイジェスト (6月5~11日)
■編集後記

=========================
■イベントガイド
 復興を願い、復興の姿を見ていただけるイベントです。
 ※詳細は主催者にお問い合わせください。
=========================
亘理のいちご狩り
開催中2013年6月下旬まで ※完全予約制
亘理町内の観光いちご農園
亘理町役場
http://www.town.watari.miyagi.jp/events/

第7回まるごとうーめんまつり
2013年4月6日~6月16日
白石市はじめ県南各地
仙台・宮城観光キャンペーン白石市推進協議会(商工観光課内)
0224-22-1321

しおがまイケ麺ラリー
2013年6月8~23日
塩竈市内の参加ラーメン店・そば店
しおがまイケ麺ラリー実行委員会
022-364-1165

うたつサポーターズデー
2013年6月23日
南三陸町伊里前福幸商店街
http://minamisanriku-mall.com/reported/index.cgi?item=130528074749

松島ボランティアガイド霊場「松島」にふれる伊達な旅
2013年6月16・23・30日
JR松島海岸駅前集合
松島観光協会
http://www.matsushima-kanko.com/

多賀城跡あやめまつり
2013年6月24日~7月7日
多賀城跡あやめ園
多賀城市
http://www.tagakan.jp/news/detail.php?id=14

=========================
  ■今週のダイジェスト (6月5日~11日)
=========================
2013年6月5日水曜日
今年も島は元気です。(塩竈市浦戸諸島桂島)
浦戸諸島の人々の復興の思いを込めて、「のりフェスティバル」が今年も行われました。浦戸海苔が入っているのりのりパン、マグロと生のり特製汁、海苔パンにのせたマグロのタルタル仕立てなど、浦戸諸島らしいメニューに大勢の参加者が舌鼓を打ち、島の復興を応援しました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/06/blog-post_3615.html

2013年6月6日木曜日
アートの力「新台湾壁画隊が再来」 後編(石巻市中瀬)
石ノ森萬画館の敷地内で壁画の制作に取り組んでいた新台湾壁画隊の皆さんからたくさんのメッセージをいただきました。1999年に起こった台湾の大地震で被災した経験を持つ隊長の蒋(しょう)さんは「建物ではなく、心からの再建が大切」と語り、「あなたがたとえ何を聞いても、何を見ても、全ての人が素晴らしい友。皆さんを信頼しています」とメッセージをくださいました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/06/blog-post_8653.html

2013年6月9日日曜日
被災地の情報を世界に発信する「Rolling Press」(石巻市)
「たくさんの国からさまざまな支援が被災地に届いてきたのに、被災地からの生の声は国外にとどいていない。だから必要だよね」。このほど第2号が発行された英語版の情報誌「Rolling Press」は、メンバーのこんな思いからスタートしました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/06/rolling-press.html

2013年6月10日月曜日
仙台城下の酒蔵で育んできた地域の絆・森民酒造本家(仙台市若林区荒町)
仙台の中心部にある酒蔵、森民酒造本家。津波こそまぬがれたものの、大きな被害を受けました。震災直後は3週間も炊き出しを続けた一方、それまで取引の無かった遠方のホテルから引き合いが入るなど、世間を助け、世間に助けられながら、再建に取り組んでいます。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/06/blog-post_5026.html

2013年6月11日火曜日
「おおもり食堂」の寂しがり屋マスター (南三陸町 志津川)
先月の記事『512万歩の歌い旅』の舞台となった志津川の「おおもり食堂」。震災前は焼き鳥屋で、2011年11月23日に、もともとお店があった同じ場所に自力で店舗を建て直し、営業を再開したのでした。マスターは語ります。「やっぱ海のそばがいいのっしゃ。オレはこの街でもっともっとがんばっぺど思ってます。いなくなってしまったヤツらの分までもね」
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/06/blog-post_11.html

==================================
■編集後記

先週の土曜日、以前ご紹介した七ヶ浜町の農場を訪ねてみました。

ここはもともとは水田だったのですが、がれきを取り除いた後も津波の塩害のために稲作ができず、昨年は大豆を栽培していた場所でした。

それが、今はこのように。


ちょうど田植えが終わったばかりらしく、どんよりとした雲の模様を鏡のように映しだしていました。

一緒にいたのは昨年秋に宮城にボランティアに来てくれた、東京の新宿区若松地区有志の皆さん。その時、活動現場に移動する途中に、この地を見ています。

「本当にここが、あの大豆畑?」

「良かったね。私たちもうれしくなるね」

と口々に驚きと喜びの歓声を上げていました。


少しずつ、少しずつですが、復興の成果が現れつつあります。

秋にここで、黄金色の稲穂の波を眺められることを祈ります。



(関連記事)
ビールと豆腐の幸福な出会い~「復興! 七ヶ浜産大豆収穫祭」(七ヶ浜町)
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/03/blog-post_8926.html

「新宿組」ボランティア随行記 その1 事の始まり (七ヶ浜町、東松島市)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/11/1_29.html


(ココロデスク)