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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年5月22日水曜日

2013年5月22日水曜日11:21
ココロデスクです。

宮城県仙台市が誘致活動に取り組んできた「第3回国連防災世界会議」が、2015年3月に仙台市で開催させることになりました。

仙台市が開催地として名乗りを上げたのは、東日本大震災が発生から日も浅い2011年5月。
それ以来、「東日本大震災の経験と震災からの復興を世界にアピールするとともに、仙台・東北の経済復興や活性化を図る」ことを目的に進められてきた誘致活動が実を結び、去る5月14日の閣議で了承されたのです。


会議の出席者は5000人以上。関連行事を含めれば延べ4万人以上の参加が見込まれています。

これほど大規模な会議ですから、ホストである仙台市は「宮城県をはじめ、岩手県、福島県の被災三県、大学、地元経済界などの関係機関と連携して取り組みを進めるとともに、会議開催を通じて、仙台・東北の復興や被災地の経験や教訓を世界に発信し、世界の防災文化発展に貢献してまいります」と、被災した地域全体の連携、復興、そして防災をテーマに世界に貢献するという、大きなビジョンを描いているようです。

これを機会に、沿岸部の復興プロジェクトや東北の観光を後押ししていこうという動きも活発になることでしょう。



震災から2年が過ぎた今、新しい局面を開く時期が来ています。

防災会議開催までに与えられた2年という準備期間は、会議に直接の関わりがない企業、団体や個人にとっても、「何か」を企画して形を成すためには程よい長さかもしれません。

国連防災会議を1つのきっかけに、新しい動きが生まれることを期待します。


<もくじ>
■イベントガイド
■今週のダイジェスト (5月14日~5月21日)
■編集後記

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■イベントガイド
 復興を願い、復興の姿を見ていただけるイベントです。
 ※詳細は主催者にお問い合わせください。
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齋理屋敷初夏の企画展「端午の節句」
2013年4月23日~5月26日
蔵の郷土館 齋理屋敷
http://www.marumori.net/sairi.html

亘理のいちご狩り
開催中2013年6月下旬まで ※完全予約制
亘理町内の観光いちご農園
亘理町役場
http://www.town.watari.miyagi.jp/events/

第7回まるごとうーめんまつり
2013年4月6日~6月16日
白石市はじめ県南各地
仙台・宮城観光キャンペーン白石市推進協議会(商工観光課内)
0224-22-1321

松島「復興ありがとう」水中花火
2013年5月25日 ※荒天時中止
松島湾 ※松島海岸中央広場よりご覧いただけます。
松島観光協会
http://www.matsushima-kanko.com/

おいしおがま 初夏の食べ歩き
2013年5月24日~6月2日
塩竈市内参加店
おいしおがま実行委員会
http://oishiogama.jimdo.com/

船から楽しむ「松島の月」
2013年5月25日
松島観光桟橋(松島町)
松島観光協会
http://www.matsushima-kanko.com/
松島島巡り観光船企業組合
022-354-2233

第20回記念サン・ファン祭り
2013年5月25、26日
石巻サン・ファン・バウティスタパーク 宮城慶長遣欧使節船ミュージアム(石巻市)
慶長遣欧使節船協会
http://www.santjuan.or.jp/

南三陸ガイドサークル汐風による語り部教室
2013年5月26日
南三陸さんさん商店街観光協会語り部ブース (南三陸町志津川)
南三陸町観光協会
http://www.m-kankou.jp/event/3042.html/

第26回田束山つつじ祭り福興市
2013年5月26日
伊里前福幸商店街(南三陸町歌津字伊里前)
http://www.m-kankou.jp/event/4686.html/

第4回夢いちごの郷感謝デー ふれあい市
2013年6月2日
農産物直売所『夢いちごの郷』(山元町)
夢いちごの郷友の会
http://www.town.yamamoto.miyagi.jp/kankou/pdf/4thfureaiichi.pdf

伊里前福幸青空テント市
2013年6月2日
伊里前福幸商店街(南三陸町歌津字伊里前)
http://www.m-kankou.jp/event/4660.html/

我歴(がれき)stock in 女川 〜出航編〜
2013年6月2日
女川町総合運動公園第二多目的運動場
http://www.onagawa-fkm.com/

しおがまイケ麺ラリー
2013年6月8~23日
塩竈市内の参加ラーメン店・そば店
しおがまイケ麺ラリー実行委員会
022-364-1165


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  ■今週のダイジェスト (5月14日~5月21日)
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2013年5月15日水曜日
「ゆりあげ港朝市」が被災現地で営業再開 (名取市閖上)
宮城を代表する朝市の1つである名取市閖上(ゆりあげ)地区の「ゆりあげ港朝市」が、5月4日、被災した従来の場所で2年2カ月ぶりに営業を再開しました。再開初日は、早い時間帯からアカガイをはじめとした魚介類、地物の取れたて野菜、さまざまな加工食品や日用雑貨などが飛ぶように売れ、「売るものがなくなった」と、うれしい悲鳴があちこちから聞こえてきました。

2013年5月15日水曜日
福幸商店街、春のイベントが目白押し!(南三陸町歌津伊里前)
本格的な初夏の到来――。薫風の中では、初夏らしいイベントが各地で開催されますが、ここ南三陸町もでもイベントが目白押し。『しろうお祭り』『南三陸復興市 in 伊里前』『福幸商店街青空テント市』。その魅力と楽しみ方をお知らせします。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_15.html

2013年5月15日水曜日
のりフェス!桂島の人たちと楽しもう(塩竈市浦戸諸島)
東日本大震災によって被害が大きかった浦戸諸島桂島の人々の復興の思いを込めて、昨年に引き続き第2回「塩竈浦戸のりフェスティバル」が開催されます。東日本大震災では被害が大きかったにも関わらず、1人も犠牲者を出さなかった浦戸諸島の各島々。人々の連帯感の強さを感じます。その浦戸諸島でとれた海苔を使った新メニューが楽しみです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_4343.html

2013年5月15日水曜日
「仙台・青葉まつり」でお待ちしています (仙台市)
5月の第3土・日曜日は、恒例の「仙台・青葉まつり」メーン会場の1つとなる「定禅寺通り」の街路樹は、その色の濃さを日ごとに増していました。今年は慶長遣欧使節団の出発から400年の記念すべき年。サン・ファン・バウティスタ号を模した山車も繰り出すようです。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_4951.html

2013年5月16日木曜日
“走るスーパー”、ますます大活躍中! (南三陸町/登米市)
震災から1年が過ぎた昨年2012年3月。登米市に本社がある「ウジエスーパー」は、南三陸町や旧津山町など仮設住宅が数多くあるエリアを中心に移動販売車の運行を始めました。大型バスを改造した移動運搬車を追い掛けてきました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_16.html

2013年5月16日木曜日
「One Park」で音楽が響いた日(石巻市魚町)
ゴールデンウィークのある晴れた日、日和大橋のたもとにあるOneparkを会場に音楽イベント「PARK ROCK ISHINOMAKI」が開催されました。「被災地石巻で音楽を楽しむことでいろんな化学反応が起きるのではないか、そして震災を未来へ語り継ぐためにも少しでも多くの方に足を運んでもらいたい」という想いが込められたこのイベントで、観客もミュージシャンも盛り上がりました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/one-park.html

2013年5月18日土曜日
気仙沼に復興の槌音~2012年秋から半年を追い掛けて~(気仙沼市)
気仙沼の港は少しずつ復旧作業が進んでいます。漁船の係留場所、魚市場、嵩上げされた土地には水産加工場や保管用冷蔵庫などが建ち始めました。これらの復旧で、気仙沼の雇用のが拡大することを願います。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/2012.html

2013年5月19日日曜日
水張り田んぼと夕空。初夏だけの特別な雄景 (石巻市上品山)
宮城の春の原風景は「田植えの頃の田んぼ」。水が張られ、田植えが行われ、そして苗がまだ若いこの1カ月。田園地帯は、この季節だけの素敵な光彩に満ちあふれます。“お米の国”だけの、特別な風景です。

2013年5月21日火曜日
「ゆりあげ港朝市」にカナダとの友好記念館 (名取市)
震災から2年2カ月ぶりに元の場所で営業再開を果たした「ゆりあげ港朝市」に、カナダから木の香あふれるプレゼント「カナダ-東北友好記念館『メイプル館』」が贈られました。カナダ大使館のポール・トッピル公使は、「末長く友好と経済交流のシンボルになるでしょう。朝市が地元経済に新しい活力を与えることを期待します」と語りました。新たなランドマークの誕生です。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_21.html

2013年5月21日火曜日
塩竈を食べる「おいしおがま」を開催 (塩竈市)
塩竈市で、初夏の食べ歩きイベント「おいしおがま」が始まります。市内の39店舗で、和洋中の料理をそろえた30の飲食店に、かまぼこ、菓子など9の土産物店が加わります。各店とも、かなりお得なメニューを揃えています。実行委員長の菊地誠悦さんは、「塩竈は食も魅力的です。いろんなお店を回っていただいて、こんなにおいしい店があるんだなと気づいてもらいたい。多くの方のお越しをお待ちしています」と、抱負を話していました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_7596.html

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■編集後記

5月13日、宮城で復興事業に取り組んでいる方々の合同事業報告会が開催されました。

「あの日から3年、いまを知り、つながる夜 ~宮城で復興に取り組む5人と酒蔵の物語~」

この日発表に臨んだのは5人。いずれも、一般財団法人地域創造基金みやぎ(通称:さなぶりファンド)が主宰する資金調達プログラム「あづめっちゃ」が公募・審査のうえサポートしている団体の代表です。

また、ゲストとして地元酒造会社「一ノ蔵」の名誉会長も登壇。被災孤児に学び・自立の機会を継続的に提供する「ハタチ基金」に売り上げを寄付するために、昨年に引き続き発売した特別純米生原酒「未来へつなぐバトン」の取り組みを発表しました。 

取り組む内容はさまざまですが、いずれも「未就学・幼児」「子ども」「若者」「中高年」「高齢者」という、「世代」を切り口としています。道路や港湾、建築物などと違って、一人一人の暮らしや事情など目に見えにくい課題に取り組んでいることが特徴です。

興味深いテーマばかりなので、今後、ココロプレスでも取材をしていきたいと思います。



この事業報告会は、この日に先立って東京でも2回開催されたそうです。

「1団体115万円×5団体=575万円」が寄付調達の目標。

「目標までは、まだまだ。一人でも多くの方に支援していただきたいです」と主催者。


募集期間は5月31日まで。
どんな事業が進んでいるのか、詳しくはこちらをご覧ください。

一般財団法人地域創造基金みやぎ(通称:さなぶりファンド)
http://www.sanaburifund.org/


(ココロデスク)