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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年5月14日火曜日

2013年5月14日火曜日14:51

ココロデスクです。

今年のゴールデンウィーク。やや肌寒い日があったものの空模様はおおむね晴れで、宮城県内の人出は昨年よりも多かったようです。
「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」も効果があったのでしょう。

幸い、宮城県内では大きな事故や事件もなく、平穏な生活がいかにありがたいことなのかをあらためて感じる機会でもありました。

桜前線が通過すると、宮城は一気に新緑が燃え始めます。
仙台市の定禅寺通りでは、初夏の日差しがケヤキ並木の若葉を透かして目に飛び込んできます。

今度の週末は、恒例の「仙台・青葉まつり」。
このまつりも一昨年は震災の直後だったために中止されました。
もう、そんなことがないことを祈りながら、初夏のひと時を楽しみませんか。


<もくじ>
■イベントガイド
■今週のダイジェスト (5月2日~5月13日)
■編集後記

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■イベントガイド
 復興を願い、復興の姿を見ていただけるイベントです。
 ※詳細は主催者にお問い合わせください。
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「紙思考 本濃研太展―帰園田居―」
2013年4月21日~10月20日
風の沢ミュージアム
http://www.kazenosawa.jp/

齋理屋敷初夏の企画展「端午の節句」
2013年4月23日~5月26日
蔵の郷土館 齋理屋敷
http://www.marumori.net/sairi.html

亘理のいちご狩り
開催中2013年6月下旬まで ※完全予約制
亘理町内の観光いちご農園
亘理町役場
http://www.town.watari.miyagi.jp/events/

第7回まるごとうーめんまつり
2013年4月6日~6月16日
白石市はじめ県南各地
仙台・宮城観光キャンペーン白石市推進協議会(商工観光課内)
0224-22-1321

塩竈フェア
2013年5月15~19日
アリオ仙台泉 地下1階ホール(仙台市泉区)
宮城県仙台地方振興事務所
http://www.pref.miyagi.jp/site/event/shiogamafair.html

横丁ライジング2
2013年5月18日
復興屋台村気仙沼横丁(気仙沼市)
事務局
080-1692-8000

第29回仙台・青葉まつり
2013年5月18、19日
青葉通り、定禅寺通り、勾当台公園他(仙台市青葉区)
http://www.aoba-matsuri.com/index.html

松島「復興ありがとう」水中花火
2013年5月18、25日 ※荒天時中止
松島湾 ※松島海岸中央広場よりご覧いただけます。
松島観光協会
http://www.matsushima-kanko.com/

第2回横丁コン
2013年5月19日
復興屋台村気仙沼横丁(気仙沼市)
事務局
080-1692-8000

伊里前しろうおまつり
2013年5月19日
伊里前福幸商店街(南三陸町歌津字伊里前)
伊里前福幸商店街
http://www.m-kankou.jp/event/4518.html/

おいしおがま 初夏の食べ歩き
2013年5月24日~6月2日
塩竈市内参加店
おいしおがま実行委員会
http://oishiogama.jimdo.com/

船から楽しむ「松島の月」
2013年5月25日
松島観光桟橋(松島町)
松島観光協会
http://www.matsushima-kanko.com/
松島島巡り観光船企業組合
022-354-2233

第20回記念サン・ファン祭り
2013年5月25、26日
石巻サン・ファン・バウティスタパーク 宮城慶長遣欧使節船ミュージアム(石巻市)
慶長遣欧使節船協会
http://www.santjuan.or.jp/

南三陸ガイドサークル汐風による語り部教室
2013年5月26日
南三陸さんさん商店街観光協会語り部ブース (南三陸町志津川)
南三陸町観光協会
http://www.m-kankou.jp/event/3042.html/

第26回田束山つつじ祭り福興市
2013年5月26日
伊里前福幸商店街(南三陸町歌津字伊里前)
http://www.m-kankou.jp/event/4686.html/

第4回夢いちごの郷感謝デー ふれあい市
2013年6月2日
農産物直売所『夢いちごの郷』(山元町)
夢いちごの郷友の会
http://www.town.yamamoto.miyagi.jp/kankou/pdf/4thfureaiichi.pdf

伊里前福幸青空テント市
2013年6月2日
伊里前福幸商店街(南三陸町歌津字伊里前)
http://www.m-kankou.jp/event/4660.html/

我歴(がれき)stock in 女川 〜出航編〜
2013年6月2日
女川町総合運動公園第二多目的運動場
http://www.onagawa-fkm.com/

しおがまイケ麺ラリー
2013年6月8~23日
塩竈市内の参加ラーメン店・そば店
しおがまイケ麺ラリー実行委員会
022-364-1165


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  ■今週のダイジェスト (5月2日~5月13日)
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2013年5月2日木曜日
猫の島に集いの場を~バンブーデッキボランティア その2(石巻市田代浜)
「津波で被害を受けた島に再び人を呼び戻すために」と始まった、バンブーデッキ製作。いよいよ製作の模様の報告です。そして実はこのプロジェクトには、長年の過疎のために進んでいる里山の荒廃を少しでも食い止めようという狙いもありました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_5636.html

2013年5月3日金曜日
花色のお出掛けシーズン到来! (大崎市川渡温泉)
4月27日、大崎市鳴子温泉郷・川渡温泉で「菜の花フェスティバルinおおさき鳴子温泉」が開催されました。東日本大震災で被災した皆さんに元気を出してもらおうと、震災発生直後の2011年5月14日に第1回目が開催されたイベントの、第3回です。「菜の花を復興のシンボルにしたいと考えています」と語る市長が書いてくれたメッセージは、「感謝」でした。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_3.html

2013年5月4日土曜日
「藻類バイオマス」が実証実験へ 新エネルギーに期待 (仙台市宮城野区)
津波で大きな被害を受けた仙台市の下水処理場「南蒲生浄化センター」内に、「藻類バイオマス技術開発実験室」が新設され、次世代エネルギーの研究開発が始まりました。汚泥などを養分に繁殖して化石燃料の代わりになる物質を生成する微生物の研究です。4月24日、その開所式が行われました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_4.html

2013年5月5日日曜日
桜とツバメと青い海 (石巻市雄勝町)
石巻市の桜の名所の1つ「雄勝森林公園」。海辺からちょっと離れた緑濃い自然公園の一角には仮設住宅も建っています。ちょうどデイサービスでお花見にお出掛けしてきた雄勝地区の皆さんがいらっしゃったので、ちょっとだけお話しを伺いました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html

2013年5月8日水曜日
日和アートセンターから「光とつくる」(石巻市中央)
日和アートセンターが取り組んでいる「アーティスト・イン・レジデンス」。現在は「光とつくる Build with light」が開催中です。オーストラリア出身のニューメディア・アーティスト、リチャード・バイヤーズさんが「石巻人の魂は光を持っている。この光は全人類の人々を励ますものであると願っています」とメッセージをくださいました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_4659.html

2013年5月9日木曜日
「復興とは社会実験だと思います。どんな結果を出すかが大切です。(気仙沼市)
気仙沼市のまちづくりを支援しているNPO法人神戸まちづくり研究所の事務局長、野崎隆一さんに「復興」と「町づくり」についてお聞きしました。「復興とは、一種の社会実験。計画通りでなくても修正しながら前に進んでいくプロセスを大切にしなければいけない」と野崎さんは訴えていました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_5038.html

2013年5月10日金曜日
Build with light(Ishinomaki)
"石巻人(Ishinomaki people) spirit is strong./石巻人 spirit has 光(light)./I wish for 石巻人のbright, diverse, strong future./And to be inspiration for all, Tohoku, Japan, Humanity." Says Richard Buyers ,a new media artist, from Australia who is staying in Ishinomaki for several months and  creating his new art works. His exhibition is in session.
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/build-with-lightishinomaki.html

2013年5月11日土曜日
地に足の着いた商売を (気仙沼市)
「かもめ通り商店街」で父の代からの八百屋「やおりき」を営んできた加藤敬一さん。津波で店を流され、今は仮設商店街「気仙沼鹿折復幸マルシェ」に店を移して営業を続けています。これまで売ってきた野菜や花に加えて、気仙沼のお土産品も扱い始めるなど、店を続けていく道を懸命に模索しています。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/blog-post_8620.html

2013年5月12日日曜日
100人がかり(石巻市金華山)
「参加者は43名。まだまだ足りません・・・」フェイスブックに流れた募集の呼び掛けに全国各地から集まったボランティア、約100名。震災から2年が過ぎても爪あとが残る金華山で貯水池の復旧作業に取り組みました。人のチカラ、力を合わせることの意味を考えさせられた2日間でした。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/100.html

2013年5月13日月曜日
514万歩の「歌い旅」 (南三陸町志津川)
連休明けの国道45号。冷たい雨の中を、ギターケースを背負って歩く男性。「3.11」「心はひとつ」「日本縦断 徒歩 歌い旅/北海道3.11宗谷岬 → 鹿児島8.18佐多岬」と書かれた荷物を背負って。「現実を知りたいし、被災者の方が求めていることを知りたい。そしてそれを“歌”や“言葉”で伝えて行きたいんです」と歩き続けるミュージシャンの“むらなが吟”さんに偶然出会いました。
http://kokoropress.blogspot.jp/2013/05/514.html

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■編集後記

5月3日の憲法記念日。仙台市の宮城野文化センター・パトナシアターで、1本の演劇が上演されました。
劇団名は「まんざら」。65歳以上のシニアの方々の劇団です。
地上げ屋に老人ホームを追い出されそうになった居住者たちが知恵を絞って切り抜けるという抱腹絶倒のコメディー。それを演じる俳優たちの、年齢を感じさせないパワーに客席は湧きました。

仙台シニア劇団 まんざら 第3回公演「つれづれ叛乱物語」』の公演終了記念撮影

この劇団を指導し、台本の提供や演出も手掛けていたのが、ココロプレスの創設メンバーの1人である「new-T」こと故・石川裕人さんです。

今回の公演は元々昨年の暮れに行われる予定でしたが、昨秋の石川さんの死によって一度は頓挫しかけました。それでも、「石川さんの遺志を実現したい」と願うシニア劇団「まんざら」の皆さんの熱意によって実現したのです。

演出は石川さんの未亡人であり、二人三脚で演劇活動に取り組んできた絵永けいさん。
舞台や照明、音響、宣伝美術も石川さんが主宰した劇団Oct/Passが全面的にバックアップしていました。

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志半ばで亡くなった仲間の遺志を、いかに継いでいくのか。
残された者は、その遺志をいかに発展させ実現していくのか。

復興は生き残った私たちの役目です。
でもその行動は、亡くなった方々にいつも見守られているはずです。

そのことを、あらためて思い起こさせられたひと時でした。

※ココロプレスの画面の右側にあるメニューから「_by new-T」をクリックしていただくと、彼の記事を読むことができます。


(ココロデスク)