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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年4月5日金曜日

2013年4月5日金曜日16:44
皆さん、こんにちは。スーサンです。

4月1日、待望の「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」がスタートしました。期間は6月30日までです。

JR6社と地元の観光関係者や自治体が一体となって展開する、大型観光キャンペーン。エリアは宮城県のほかに、隣接3県の一部市町が含まれています。

キャッチフレーズはご存じ、「笑顔咲くたび伊達な旅」。テーマは「花、食、復興・鎮魂」です。

新幹線ホームで、仙台駅長らが笑顔で手を振り、DC初の団体客を
歓迎しました
この日、JR仙台駅は華やいだ雰囲気に包まれました。

東北新幹線の14番線ホームに午後零時過ぎ、上野駅発の「やまびこ133号」が滑り込み、JR「大人の休日倶楽部」の旅行参加者約200人が降り立ちました。

一行は、DCが始まって首都圏からは初となる団体客です。仙台駅長や県の観光PRキャラクター「むすび丸」らが横断幕を掲げ、にこやかな表情で出迎えました。

「むすび丸」は人気抜群。到着客とハイタッチ
2階ステンドグラス前の特設ステージでは、オープニングセレモニーが行われ、最初にアトラクションが披露されました。

加美町の「火伏せの虎舞(とらまい)」は、虎に扮しての勇壮な演舞でした。4月29日に開催される同町の「初午まつり」で、山車とともに練り歩き、高屋根に飛び乗って舞う姿を見ることができます。

「火伏せの虎舞」は虎の威を借りて風を鎮め、防災を祈願したこ
とが始まりという、650年以上も続く伝統芸能です
奥州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」も登場し、出陣式を行いました。普段は、仙台城跡が活躍の舞台。おもてなしをし、写真撮影に応じるほか、DC期間中は毎週土曜夜に演武を行います。

仙台・宮城の観光で欠かせなくなった「伊達武将隊」には、
仙台城跡で会うことができます
続いて、主催者からあいさつがありました。

仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会長である村井嘉浩・宮城県知事は、「観光は震災復興のカンフル剤になります」「県内外の皆さんが観光で笑顔になり、被災者を励ましていきましょう」と、熱く抱負を述べました。

JR東日本の石司次男・代表取締役副社長は、「送客数を震災前の倍にする目標で観光復興を進めます」「このDCで培った力を今後も観光の力としてほしい」と、期待を強くにじませました。

そして、来賓として、日本観光振興協会の舩山龍二・副会長があいさつしました。「復興支援バスなどを楽しみにしています」「おもてなし活動の人数が10万人というのは初めてで、期待しています」。

村井嘉浩・宮城県知事

石司次男・JR東日本副社長

舩山龍二・日本観光振興協会副会長
スペシャルゲストとして、鉄道好きの〝猫〟も登場しました。4月23日から6月16日まで、さらに、6月18日から8月20日まで、仙台市で9年ぶりに劇団四季のミュージカル「キャッツ」が上演されます。

「スキンブルシャンクス」という名前のオス猫なのだそうです
セレモニーの最後には、同協議会副会長の奥山恵美子・仙台市長がオープニング宣言をするのと同時に、関係者がボタンを押し、花吹雪を噴射しました。盛り上がりは最高潮に達しました。
花の季節に展開するDCを象徴するような演出でした
仙台・宮城DCは、実に内容が盛りだくさんです。そこで、「総合ガイドブック」や、県内を4つのエリアに分けてより詳述している「エリアガイドブック」の入手をお勧めします。同協議会が発行。JRの主要駅や観光案内所などで、無料で配布しています。

仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会が発行するガイドブック。
同協議会のホームページからも、ダウンロードが可能です
仙台・宮城DCでは、他県からの観光客をもてなすことはもちろんですが、地元の人も積極的に観光に参加して、楽しむべきだと感じています。

ボランティアガイドとともに歩くツアー、花どころをめぐって得するフラワースタンプラリー、市町村が提案するルートを回る「伊達なバスツアー」・・・。思いつくことは少なくありません。

皆さん、ぜひ笑顔咲く仙台・宮城にいらっしゃって、伊達な旅をお楽しみください。



◎仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会のホームページ
http://www.sendaimiyagidc.jp/

(取材日 平成25年4月1日)