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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年4月26日金曜日

2013年4月26日金曜日9:12
皆さん、こんにちは。スーサンです。

宮城県観光PRキャラクターの「むすび丸」が4月20日の郵政記念日から2日後の4月22日、仙台中央郵便局で一日郵便局長に就任し、大活躍を見せました。

皆さんはご存じでしたか。昨年6月から今年3月まで、東北6県の郵便局を通じて、被災した岩手、宮城、福島の3県が冊子などの形で発信する震災復興の関連情報が提供されてきました(昨年6月1日付のnew-Tのレポートがあります。下記を参照)。そして、4月から1年延長されることになりました。

衣替えの日、さわやかな出発。 (仙台市青葉区)
http://kokoropress.blogspot.jp/2012/06/blog-post.html

このことに加え、宮城県内の全郵便局が4~6月の仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)に参加することを記念して、冒頭のイベントが行われたのです。宮城県と日本郵便東北支社が共催しました。

記念式典で、内山勇男・仙台中央郵便局長は「郵便局が復興支援と観光でさらに役立ちたい」とあいさつ。続いて、正式には「宮城県観光PR担当係長」という肩書を持つむすび丸に、一日郵便局長の委嘱状を交付しました。

あいさつする内山勇男・仙台中央郵便局長(中央)
委嘱状を手にした「むすび丸」
この日のむすび丸は、とても勇ましい甲冑(かっちゅう)姿。ただ、のどの調子が少し悪い? ということで、代読になりましたが、大任の意気込みを次のように語ってくれました。式典会場では、相好を崩す人が相次ぎました。

「お手紙は心と心をつなぐ懸け橋です。みんなも、仙台・宮城から全国のみんなに喜びあふれる、笑顔あふれるお手紙を書いて、笑顔の懸け橋を懸けてね」

むすび丸はこの後、先着30組という同郵便局の利用客と記念撮影会に臨み、さまざまなポーズを披露し、ありったけのサービスに努めていました。

「子どもが最近テレビを見ていて、とても興味を示していたので、ぜひ一緒に写りたかった」と、原島美智子さん(37)。娘の史奈ちゃん(2カ月)を抱きながら、同じく娘の杏佳ちゃん(2)と並び、むすび丸を後ろにして、満面の笑みを浮かべてカメラの中に収まっていました。

娘の杏佳ちゃん(左)は実物の「むすび丸」
を見て、大満足のようでした
撮影の順番を心待ちにして、どなたもうれしそう
日本郵便東北支社では、被災3県の要望を受け、東日本大震災で被災した人々への支援や、被災した地域の復興応援を目的に復興関連情報の提供を続けています。

郵便局の広域ネットワークを生かし、被災地から遠く離れた場所でも、地元情報をいち早く目にすることができるというわけです。

郵便局には、震災地域の産業復興のために特産品のゆうパック商品を案内する「復興応援コーナー」が置かれています。東北6県の主要90郵便局(宮城県内は主要20郵便局)に限定されますが、そのコーナーが情報提供の場となっているのです。

宮城県分の内容としては、「みやぎ被災者生活支援ガイドブック」や、当ココロプレスの冊子版で今年3月に発行された「みやぎ・復興の歩み2」などとなっています。

中央に見えるのが、ココロプレス冊子版の「みやぎ・復興の
歩み」とそのセカンドバージョンです
郵便局が仙台・宮城DCに参加しています。

宮城県内の全郵便局でDCガイドブックが閲覧でき、主要20郵便局の復興応援コーナーでは配布も行っています。東北6県での配布は、宮城県内を含め90の主要郵便局のみといいます。

同様にすべての郵便局では、窓口社員がおもてなしの気持ちを表すDC缶バッチを胸に付け、利用客に笑顔で接しています。

さて、むすび丸は記念撮影の後も、仙台中央郵便局の広いお客様ロビーを忙しく動き回り、来客に記念品を手渡していました。お疲れさま。

大活躍の「むすび丸」でした。お疲れさま
地域に根差している郵便局だからこそできる復興支援を、見て取れたと感じました。郵便局にお立ち寄りの際は、ココロプレス冊子版もよろしく。

(取材日 平成25年4月22日)