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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2013年1月9日水曜日

2013年1月9日水曜日10:14
こんにちは、Chocoです。
女川で何かが着々と進んでいます。
以前紹介してから、1カ月が過ぎました。
その間、2度のミーティングが行われ、少しずつ形になってきています。
前回のブログhttp://kokoropress.blogspot.jp/2012/12/blog-post_13.html


今回は、「何かが進んでいる」の「何」をご紹介します。


年末に行われた2回目のミーティング(アートギルド社内)

先日、行われた3回目のミーティング
(石巻 日和アートセンター)
会場となっているところは、
きぼうの鐘商店街にある、「アートギルド」、
そして、3回目は「日和アートセンター(石巻)」でした。

会場の共通点は何でしょう。



・・・「アート」です。

そうです、皆さんは「アート」で女川を、石巻を、地元を、盛り上げたいという想いで毎回話し合いをしているのです。

そして、女川のアートイベントのほかに、同じくJR石巻線の線路が続いている石巻も巻き込んで、共同イベントの計画も進行中です。

女川のアーティストの皆さんが、生まれ育った女川町、大好きな女川を盛り上げるためにアートを通して何かをしようと考えを持ち、話し合いが始まりました。

そして、その「何か」と彼らの「想い」が語られました。



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仙台から石巻へ車を走らせ、さらに海沿いの国道398号線を進んで行く先にあるのが女川町です。


街の中心部を津波が襲い、高さ16メートルの高台にある病院の1階まで浸水したため、地上にあった建物は全壊。今では商店街や住宅地の姿は跡形もなく、さら地の状態です。
育った町を失いました。
家族や友人を亡くしました・・・
家や思い出も流されました・・・。
そんな人々がたくさんいます。


ミーティングで何度も飛び交った言葉は
「地元の人々が・・・」でした。


「誰かを元気づけたい」

「震災を経て、家族や友人を亡くした人がたくさんいる。その中に『何もしたくない』と引きこもっている人がいる・・・
そんな人々が表に出てきてほしい、表に出てくるきっかけをつくりたい」
「自分より下の世代がどんどん育っていってほしい」

皆さんの言葉1つ1つに女川の人々に対して、女川に対しての愛を感じました。




さまざまな想いが飛び交う中で、私の頭に浮かんだ言葉があります。
「女川人の女川人による女川人のためのイベント!!」



そんなお話しの最後にメッセージボードをもらいました。

前回の取材では白紙だったメッセージボード。
そのメッセージボードに変化が・・・。


これが、どんどん剥がれていきます。
その中にあるものは・・・なんでしょう。



地元愛で生まれたアートイベント・・・
これからも追っ掛けます!!


次回もお楽しみに。

アートギルドHP http://onagawa-artguild.com/
日和アートセンターHP http://hiyoriartcenter.com/



(取材日 平成25年1月7日)