header

宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

ヘッダー写真説明文

写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年11月16日金曜日

2012年11月16日金曜日12:00
サイです。11月も半ばで、東北の朝晩はめっきり寒くなりましたが、今日は日差しの暖かな一日でした。
そんな中、南三陸町の福興市が仙台市で開催されるとのことで、行ってきました。

福興市は、震災後間もない昨年429日、津波により町の中心部が流失し、品物も場所もなくなった中、周辺地域などからの支援をいただきながら、手探りで始まったイベントです。
これまで、南三陸町内で毎月1回、延べ19回開催されてきましたが、町外で開催するのは今回が初めて。
佐藤仁町長は「仙台市からこれまでいただいたご支援への感謝の気持ちを込めて開催させていただいた」と挨拶。
山内正文実行委員長も「さまざまな方々から支えていただいている。私たち商人が先陣をきって町の復興を後押ししていきたい」と続きました。
挨拶する佐藤町長
挨拶する山内実行委員長
 実行委員会事務局の首藤史明さんによると、毎回、町の復興状況に応じて出店者や場所を変更して開催しているそうです。
「出店者数は、ピーク時に比べて少なくなりました。でもそれは、出店者の方が仮設商店など新しい販売拠点で再開した結果。発展的な意味合いがあるんです」とのこと。
会場にはご当地人気キャラクターの
むすび丸とオクトパス君の姿も

 イベントは、餅まき大会を皮切りにスタート。会場はたくさんのお客さんで賑わっていました。 
餅まき大会の様子
 会場にはパネル展も設置され、語り部のみなさんが震災直後から今に至る復興の様子を説明していました。
「津波が町の中心部を飲み込んでしまうほどの災害でした。地域に生かされたんだと感謝しています。人と人のつながりが大切なんです」と語り部の芳賀タエ子さんは話されていました。
南三陸町から仙台市に避難している方々も来場し、久しぶりの町の話題に話が弾んでいた様子でした。

先月kaiiさんが取材した「南三陸復興ダコの会」も出店していました。
主力商品であるゆめ多幸鎮のほか、ぬいぐるみやブックマーク、バッチなど以前よりも商品の種類が増えていて、店は賑やかでした。
最近は、ストラップがよく売れているそうです。
かわいらしいオクトパス君のグッズがたくさん
陳列されていました。
 また、県庁の議会庁舎前駐車場には被災したJR気仙沼線の代わりに、BRTで暫定運行しているバスが停車していました。
側面には、オクトパス君がペイントされています。
バスの試乗の様子をkaiiさんがレポートしています。
BRTで運行しているバス
 次回の第20回福興市は1125日(日)に開催されます。今後も毎月最終日曜日に開催予定とのことです。
 今回の町外での開催は、南三陸町の元気を幅広く発信することに大きく貢献した取り組みだと感じました。
 皆さんも、南三陸町の魅力がいっぱいつまった福興市に、ぜひお越しください!
委員長にメッセージをいただきました。
「みんなでいっしょにがんばろう!」

南三陸町福興市公式サイト ≫ http://fukkouichi-minamisanriku.jp/