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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年11月8日木曜日

2012年11月8日木曜日21:59
道路に舞う落ち葉を目にして、秋の深まりに気が付いたkaiiです。
皆さんお元気ですか?

「南三陸復興ダコの会」が、間伐材や津波被害木を材料にして新しい「オクトパス君」グッズを作っていると聞き、南三陸町志津川の入谷地区にある入谷Yes工房に来ました。

















もうすぐ受験シーズン。
「置くと試験にパス」する縁起物として誕生したオクトパス君に、新しい商品が加わりました。
「オクトパス君スマホスタンド」、「オクトパス君ブックマーク」、「オクトパス君絵馬ストラップ」、「オクトパス君絵馬」の4種類です。
とてもかわいいデザインと優しい木の香りのオクトパス君が受験生を応援しています。


Yes工房を運営する南三陸復興ダコの会は、震災で傷ついた人の心の痛みを紛らわすためにオクトパス君の色付け作業を始めました。


オクトパス君文鎮の色付け作業

現在、工房は約20名のスタッフによって運営され、グッズのバリエーションを増やしています。

オクトパス君グッズの販売ブースの様子

木工細工製作ブースでは「むすび丸」を製作していました


広報担当の大森さんは、震災前の10年間、南三陸町を離れていましたが、震災を契機に南三陸町に戻って来ました。多くの人が震災によって故郷を離れざるを得なくなる中、Yes工房は地元で働ける貴重な場となっています。



「復興予算に頼らず、長く地元で働ける雇用の場を確保するため、オクトパス君のキャラクター性を前面に打ち出し、ゆるキャラ戦略へシフトしています」と語ってくれた大森さん。
新商品を考える時は、この商品を手に取った人がどんな思いを持つのか? どんな気持ちになるのか? など想像力を働かせて商品の必要性や機能性を考えているそうです。

一般の方のために、オクトパス君の色塗り体験教室を随時開催しています。(要予約、2名以上)
工房で働く人たちの笑顔と優しさと強さが受験生を応援するオクトパス君を作っています。




石巻市から来たという方は、「受験にパスしてほしいと思って買いに来ました。オクトパスですね」と受験生のお子さんの応援をしていました。

                    
(取材日 平成24年10月24日)