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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年10月27日土曜日

2012年10月27日土曜日12:44
THE YOUNG AMERICANS


こんにちは、Chocoです。
10月15日(月)、石巻の門脇中学校に「ザ・ヤングアメリカンズ」がやってきました。
午前と午後合わせて約6時間のダンスなどのワークショップを、2学年の生徒を対象に行いました。
最後には、完成したパフォーマンスを在校生やご父兄の皆様さまにお披露目しました。


ところで、
ザ・ヤングアメリカンズ(以下:YA)はご存じですか。
今回は、このYAについて、そして石巻の中学校とYAが出会うことができた経緯などを紹介しようと思います。

YAとは、アメリカのミルトン・C・アンダーソンによって設立された非営利活動団体。
「若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝えよう」をテーマに、あらゆる場所でパフォーマンスを行っています。
なんと、今年で50年も続いている歴史ある団体です。

音楽公演と教育が活動の日本柱、17~25歳の若者たち、約300名で構成されています。
詳しくはこちら→http://jibunmirai.com/ya/ya/outline.html

YAが日本で活動を始めたきっかけとなったが、今回の主催者である「NPO法人じぶん未来クラブ」との出会い。
2005年11月、じぶん未来クラブ代表の佐野一郎さんがYAの「アウトリーチ(出張授業)」という教育活動を初めて見て、感動と衝撃を受けました。
「これは教育プログラムとして最高水準」と確信し、2006年2月18日には第1回の「アウトリーチ」を開催しました。

そして、これまで6年間で3万人以上の日本の子どもたちがYAと出会いました。



その活動の一環として、「THE YOUNG AMERICANS TOHOKU PROJECT」があります。

今年の9月から11月にかけて、被災地である岩手県、宮城県、福島県の東北3県7都市の教育委員会と協力して、主に公立の学校で「アウトリーチ」を行う2カ月のツアーを実施しています。
そのプロジェクトが石巻に来たのです。

そして、共催するのが、「特定非営利活動法人 スマイルシード」さん。
以前も、ココロプレスで、スマイルシードの活動を取材させていただきました。http://kokoropress.blogspot.jp/2012/08/blog-post_25.html

今回、「門脇中学校」をYAに紹介したのも、「スマイルシード」代表の黄本富士子さんです。
開催の条件として、100人以上の受講者がいること、体育館が使えること、教職員の了解を得ること・・・などがあります。でも、被災地の現状として、その条件をクリアすることは難しかったそうです。

「やりたい」と言う学校があっても、体育館が被災で壊れていたり、生徒の数が満たなかったり・・・

今回、黄本さんが交渉したのは、「門脇中学校」。
ここの生徒の皆さんは、石巻でも被害が大きかった、門脇(南浜町)にお宅がありました。
子どもたちは、毎日仮設住宅から学校へ通っています。

黄本さんはワークショップ終了後に、YAの皆さんに被災地の子どもたちの現状をお話ししました。

そして、「来てくれて、本当にありがとう」と、強い握手と抱擁を交わしました。

次のブログでは、YAと門脇中学校のみんなの一日を紹介します。

(取材日 平成24年10月15日)