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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年10月23日火曜日

2012年10月23日火曜日21:26
こんにちは。コタローです。秋の空がとてもきれいです。
今日はココロデスクと一緒に、震災から1年7カ月の気仙沼の様子を定点観測に来ています。

気仙沼湾を一望できる安波山からの眺望


津波で壊されたため水揚げに影響がある魚市場周辺では、復旧に向けてのかさ上げ作業が少しずつ進んでいます。



魚市場では、ちょうどカツオの水揚げが盛んに行われていました。
ココロデスクは初めて間近で見る水揚げの様子やカツオの選別作業に目を丸くして感激していました。

サムネイル
接岸するカツオ漁船。


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カツオの水揚げ。
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サイズで選別しています。





魚市場の対岸の様子です。高台移転の用地の整備が進んでいるようです。



気仙沼商工岸壁から対岸を写しました。
震災前はこの地域にはたくさんの民家が建っていましたが、震災の火災で地域が丸ごと消えてしまいました。
昨年3月にこの場所から撮られた写真には、火災で燃えた船が漂流している様子が写っていました。
今は青い海も、その時は流れ出した重油などの影響か茶色に見えました。




鹿折地区は満潮になると今でも毎日冠水します。住宅の基礎にできた水たまりでは魚が泳いでいます。

この風景を見ていると、復興への遠い道のりを感じてしまいます。
あの一瞬の出来事が変えた町。
それでも、変わってしまった町をまた少しずつ元に戻そうとしている「人間」の強さもこの風景を見ながら感じます。

いつかまた、震災前の美しい町気仙沼に戻る事を祈っているコタローでした。


(取材日 平成24年10月13日)