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宮城県復興応援ブログ ココロプレス

「ココロプレス」では、全国からいただいたご支援への感謝と東日本大震災の風化防止のため、宮城の復興の様子や地域の取り組みを随時発信しています。 ぜひご覧ください。

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写真 「19年連続 生鮮カツオ水揚げ日本一」に向けて、気仙沼では生鮮カツオ水揚げが順調です。「今年はとりわけ脂が乗っている」と関係者の表情もほころんでいます。
2015.7 ~宮城県震災復興推進課~
2012年9月13日木曜日

2012年9月13日木曜日20:03
東日本大震災で大きな被害を受けて運休中だったJR気仙沼線。
平成24820日、柳津~気仙沼間の53.3kmでバス高速輸送システム(BRT)の暫定運行が始まりました。
一部の高校で新学期が始まるこの日を、運行開始の日としたそうです。


8月20日に運行開始したBRT
気仙沼駅
もともとは軌道だった場所を舗装して作った専用道は、気仙沼市の陸前階上停留所から最知停留所までの2.1kmの区間。残りの区間は一般道を併用しています
運行はJR東日本が宮城交通に委託しています。
バスは中古ですが、車体には南三陸町の「オクトパス」や気仙沼の観光キャラクター「ホヤボーヤ」などが描かれていて、乗ってみたいと思うデザインになっています。

この運行開始で、震災以来不便になっていた地元住民の足が、少し便利になりました。




kaiiも試乗しました。
バスに乗るだけなのに、とてもドキドキしました。
試乗したのは、専用道を含む4区間です。この区間の一般道はいつも混み合います。




心配していた通り、バスは予定の時刻より5分くらい遅れて目的地のバス停に到着しました。
一般道では止まる回数を多く感じましたが、専用道の2.1kmは揺れが少なく快適で、信号も無いのであっという間に通過しました。

車内には、お年寄りが数人乗っていました。
運行開始について聞いてみると、「通院や買い物が便利になった」と話してくれました。






気仙沼発の始発が午前430分、最終便の気仙沼到着2244分。
東日本大震災前の気仙沼の町では20時以降には定期路線バスが走っていなかったことを考えると、便利になったと感じます。
しかし、日中や渋滞発生時には定刻に目的地に到着できないことが少し残念です。
震災前は快速電車で2時間だった仙台が、今は遠い場所になっています。
ほぼ定刻に運行していたJR東日本の電車がとても便利で懐かしいです。

バスは本数が多くて便利ですが、揺れるので疲れますし、なかなか定刻には目的地に到着できません。

「まだまだ仙台は遠いな~」そんな実感を持ち、帰りました。


(取材日 平成24820日)